123 ページ4
車を回してくれたマネージャーさんは私たちをお店の前に下ろして事務所に戻っていった
亜嵐「龍友くん情報でAはお肉が好きって聞いたから!」
裕太「今日は焼肉やで!!」
8人で入ったお店は焼肉屋さんで
初めてGENEのみんなと食事した時と同じ配置で
右側には龍友くん
左側には涼太くん
亜嵐「かんぱーい!!」
亜嵐くんの掛け声で皆一斉に食事を始める
龍友「Aこれ食べ」
噂の通り焼肉奉行の龍友くんはせっせとお肉を焼いてみんなに配ってくれてて
涼太「なんか頼む?」
気がきく涼太くんはみんなの注文をまとめて頼んでくれてて
隼「あーAに当分会えない〜」
裕太「いやや〜」
メン「2人とも泣かないでよ…」
みんな少しづつ出来上がって来てて
私にヘアメイクしてもらえないの寂しい寂しいって泣きだす隼くんと裕太くん
玲於「大丈夫だよ、またすぐ会えるから」
玲於くんの言葉で2人が泣き止む
隼 「なんで?だってもうすぐ俺らツアー始まるんだよ?」
裕太「そうやで?地方とかいったら会えなくなるやんか…」
亜嵐「ボーカル2人がなにやら準備してたよ」
ほら渡しなよって亜嵐くんが龍友くんと涼太くんを促す
私も隼くん裕太くんメンさんも状況が掴めなくてどういうこと?なに?って顔を見合わせる
涼太「これ、」
涼太くんから差し出されたのは封筒
龍友「中見てみ?」
涼太くんからそれを受け取り龍友くんのいう通り封を開ける
『うそ、でしょ?』
封筒の中には次のツアーのチケットが入ってた
涼太「見に来てくれる?」
『もちろんです!逆に行っていいの?』
龍友「当たり前やろ、Aに来て欲しい」
『ありがとうございます 泣』
封筒をぎゅっと抱きしめて思わず涙を流した
190人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「GENERATIONS」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:光 | 作成日時:2017年9月15日 16時