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隼「A来た!」
ここに座れと言わんばかりに自分の隣の空いた席をぽんぽん叩いている
『じゃあ隼くんのお隣失礼しま…っ』
その席に座ろうとすると
龍友「こっち」
龍友くんに腕を引かれて座らせられる
隼「玲於〜A龍友くんに取られた!」
玲於「Aはお前のじゃねぇし」
騒がしい車内の中
私を隣に座らせた龍友くんは頬杖をついて窓の外を見ている
龍友「ごめん、」
私の方を向かないままいつもよりちょっとふてくされたような感じ
龍友「Aに隣来て欲しかったから」
龍友くんのその言葉と車のエンジンをかける音が被る
狭い車の座席で隣で肩が完全に密着している
体の龍友くん側が恥ずかしくて暑いのと
安心するポカポカで
いつのまにか眠ってしまっていた私
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作者名:光 | 作成日時:2017年9月15日 16時