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涼太side
Aと2人でお揃いだと思っていた指輪は龍友くんともお揃いで
ちょっと落ち込んだ俺らは慰め会と称してサシ飯へ
龍友くんと久々のご飯は楽しみだったけど
落ち込む俺に追い討ちをかけるのは龍友くん
「Aのな手料理はな自分で得意っていうだけあってな?めっちゃ美味い
ほんでな?この前もAがな?」
Aのことを知れるのは嬉しいけど
Aのことを話す龍友くんの顔は
なんて言ったらいいのかわからないけど
暖かくて、緩くて、優しくて
"幸せそう"
ずっと隣で歌って来た龍友くんのあまりみたことない顔に困惑する
龍友くんは俺と同じ気持ちをAに抱いているのかな
もしかしたら俺以上の感情かもしれない
『あの、さ』
そう切り出した俺はAにもらった指輪の効果
少しは発揮できてるかな?
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作者名:光 | 作成日時:2017年8月30日 0時