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『本っっ当に気に障る奴らばっか!』
Aは,もうとっくに怒りの沸点を越していた
ラ「ちょ,レオナさん何火に油を注いでるんでスか⁉」
レ「チッ別にわざとじゃねえ…」
ラ「反省する気っスね!?」
ヴィ「ちょっとアンタ達⁉今は言い争っている場合じゃないわよ!」
ル「怒っている君も美しいよ!ヴィル!」
ヴィ「あんたも今そんなこと言ってる場合!?」
『おや?そこにしつけがなっていない玩具がいるようだねえ♪
さて,俺のかわいいお人形たち……?
飽きるまでたっぷりと遊び狂っておいで……』
すると,動物たちはヴィル達の方へ攻撃を強めた
ヴィ「ッ!ほら言わんこっちゃない!」
『さてと…そろそろ計画を始める時が来たようだね?』
そう言いながらユウの方へと近づくA
ユウ「こ…来ないで!」ガタガタ
エー「ユウに!」
デュ「近づくな!」
そしてこちらへ近づこうとする2人
『うるっさいなあ…』パチン
Aが指を鳴らし,動物に足止めを任せた
デュ「クソッ…」
『これで準備完了!まずは,今までの自分がしてきたことを全て話してもらうよ?』
ユウ「は,はあ?いやに決まってるじゃない!」
ユウはAにしか聞こえない声でそう言った
『ん〜?仕方がないなあ,あんまりこの手は使いたくなかったんだけど…』
するとAはとっさにユウを組み敷き,うつぶせにさせた
ユウ「こ、この!」
抵抗しようとしたがずっと鍛錬をしてきた彼女にとって,赤ん坊の抵抗に等しかった
『はいはい,ちょっとだけおとなしくしましょうね〜♡』
Aはユウの栗色の髪の毛を掴み,懐から取り出した小型のナイフを彼女の首に突きつけた
ユウ「い…嫌,嫌よ!」
ジャ「ユウ!!」
学「ピエタ君!今すぐ辞めなさい!」
『はあ?やめるわけないじゃん♡
ユウちゃん?君に2つの選択肢をある
1つ目は自首する
2つ目は…ここで死ぬ』
そう言いながらナイフを近づける
ユウ「お願い,やめて!!」
『じゃあ自首したら?【ピエタさんをいじめられ,全てを奪ったの私です】って…」
ユウ「ッ〜〜〜〜!!!そうよ!
すべては私の仕業よ!!!」
アズ「え?ユウさん?」
ユウ「今まで私がいじめられたと言うのは全て嘘!
暴言暴力,物を壊されたってこともね!」
ユウ「だけどね,私はただ愛されたかったのよ!」
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みづき(プロフ) - またとんでもない神作品に出会ってしまった、わたし的にハッピーエンドとバッドエンドならハッピーエンドのほうが泣きました!! (1月16日 15時) (レス) @page49 id: 11b86a55d5 (このIDを非表示/違反報告)
くらげ - めっちゃ泣きました。これからもこのような作品を作り続けてください (2022年12月28日 11時) (レス) @page49 id: c446d0bf5d (このIDを非表示/違反報告)
るる - ちなみに私はバットエンドの方が好きです 連続失礼いたしました (2021年7月20日 16時) (レス) id: cfe5869198 (このIDを非表示/違反報告)
るる - 神作品ありがとうございます!!!!! (2021年7月20日 16時) (レス) id: cfe5869198 (このIDを非表示/違反報告)
るる - グリムめっちゃ良い子……!!!!! (2021年7月20日 16時) (レス) id: cfe5869198 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雨曇り侑 x他1人 | 作成日時:2020年10月14日 21時