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『(あーこの後髪の毛乾かすのめんどくさいなぁ…)』





大浴場にて髪の毛を洗いながらAはそんな事を思う




牧「あれ?トリートメントがないや……あ,ごめん!ちょっとそっちのトリートメント貸してくんない?」





『あ,どうぞ』





牧「お,サンキュー………って誰!?」





『?』





牧が見たのは三つ編みを解き,前髪のセットがすっかり崩れているAの姿





まぁそんな反応も無理ないだろう





牧「あ,森璃かびっくりしたぁ……いつもと印象が違いすぎて別人かと思ったよ!」





『は,はは……』





そんなに違う?と心の中で言いながらトリートメントを流し,体を洗う作業に映るA





平「………なんだろう,Aちゃんを見てるとなんかどこかで既視感が……」





波「…たしかに,いったいなんだろうか?」





『(本当に何だよその既視感)』





そしてAが体を洗い終わる頃に,伊良波が声を上げた





伊「あ!!サツキ分かりましタ!サイ○リアに飾ってある絵デス!」





平「………あー!!それよ!」





『えぇ……』





予想の斜め上すぎて反応に困るA




祷「確かに森璃さん,外国の絵画に出てくる女神様みたいです!髪の毛も綺麗で長いですし,神秘的で美人ですから




……でもその胸以外の体の薄さは医者としては見過ごせません」






『そうですか?』






今まで普通だと思っていたけど……医者がそういうならそうだろう。まぁ別に体型がどうなっても殺人計画作成と数学さえできればいいし





『あ,私出ますね』






牧「え!?湯船浸からないの?!」





『私基本シャワーで終わらせるだけなんですよ,というわけd』





その時,腰に何かが巻きつかれたかのような感覚が走る





伊「ふっふっふ……サツキからは逃げられませんヨ!さぁ一緒に入りまショー!!」




『ぇ,』





その正体は伊良波で,Aはそのまま浴槽に引き摺り込まれた





『ゲホッゲホ……ちょ,伊良波さんどこ触ってるんですか…!』






伊「ほぉ……腰が細いし胸も程よく大きい……力を入れたら折れてしまいそうデス!」





『グェッ!,ちょ,力ゆるめ”で…』





祷「い,伊良波さん,これ以上力入れたら森璃さんが死んでしまいます!」





皆が騒いでる中,銘苅は「馬鹿ね」と呆れたようにいい,友利は今朝のことがあったからかずっと不機嫌




黒川は無言でその光景を眺めていた

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雨曇り侑(プロフ) - あんこもちさん» あぁ,その方の作品なら私も読んでいます!確かに一致してるなとは思いましたけどやはりそうなんですかね?でも,ご報告ありがとうございました! (2022年10月6日 15時) (レス) id: 1988c176de (このIDを非表示/違反報告)
あんこもち(プロフ) - 第三者である私が本人に直接あんた人の作品パクってる?って聞くのも変なのでとりあえずお伝えしておきます。 (2022年10月6日 14時) (レス) id: 9db9d759ee (このIDを非表示/違反報告)
あんこもち(プロフ) - 失礼します、あなたの小説を見返して気づいたのですが、眠いけど寝ない蒼さんという方が書いている小説の文章がゲーム本編に書いてない場面すら貴方のものと一致しているのが少し気になって… (2022年10月6日 14時) (レス) @page8 id: 9db9d759ee (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:雨曇り侑 | 作成日時:2022年8月23日 0時

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