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前「それで話ってなんなの？」
金「あぁ、実は2階に繋がる道が開いたんだ」
4人の空いた椅子の存在は大きく感じる中，金城はまるで何事もなかったかのように話す
祷「二階って……学校エリアの方の，ですか？」
金「嗚呼，おまけに食堂のすぐ前の大浴場も開放されていた」
牧「うっそぉ……でも，なんで急に？」
巻かれてある横髪を揺らしながらそう問う牧
山「大浴場………選択室の隣にあったアレのことだね，でも確かになんで……」
金「俺もどういうことか分からないが，良いチャンスだ
またいつ施錠されるか分からないからこの際調査してみるのはどうだ？」
前「でも，モノクマの罠の可能性も……」
伊「じゃあ調査はやめにしまス！？」
皆がそう話し合っていると…
モ「呼ばれて出てきて〜！モーノークーマー！」
鳳「うわぁぁぁああああ出たぁぁあああ！」
小「まった急に出てきやがって…！」
平「い，今更何よ！」
急にモノクマが出てきて，その瞬間彼(？)に当たる暴言の山
モ「ちょっとちょっと！せっかく僕がわざわざオマエラのために来てやったんだから少しは歓迎しても良くない？
ってあれ？なんか生徒足りなくない？トイレ？」
伊良波「や、やいクマちん！アナタなんか誰も歓迎してないので要件だけ言ってさっさと消えろっス！」
モ「うーん……反抗期かなぁ，そんなに怒っちゃって…カルシウムたりてないの？
ま，いいや！とりあえずパパッと言わせてもらうね！」
そう言ってコホン！と咳払いをしてモノクマは机の上に立った
モ「まず，皆が知っての通り今まで鍵かけてたエリアが解放されてるよね！それはとある条件で解放可能になってるんだ！」
前「じょ，条件…？」
モ「それは学級裁判で黒を指摘できた時！
勝利を褒める褒賞として学校のエリアの一部が開くことになっているんだ！」
波「だ，だが学級裁判なんて起きて…」
モ「そうなんだよ！！本当なら今頃オマエラは学級裁判をやっていたんだよ！！
なのに殺人を起こすはずの人間が急にやる気を無くして…この臆病者ー！！」
金「殺人を起こすはずの人間……？おい，それってどういうことなんだ？」
モ「はっ，僕としたことがついうっかり…！」
分かりやすく表情を変えながらモノクマは渋々説明した
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雨曇り侑(プロフ) - あんこもちさん» あぁ，その方の作品なら私も読んでいます！確かに一致してるなとは思いましたけどやはりそうなんですかね？でも，ご報告ありがとうございました！ (2022年10月6日 15時) (
レス) id: 1988c176de (このIDを非表示/違反報告)
あんこもち(プロフ) - 第三者である私が本人に直接あんた人の作品パクってる？って聞くのも変なのでとりあえずお伝えしておきます。 (2022年10月6日 14時) (レス) id: 9db9d759ee (このIDを非表示/違反報告)
あんこもち(プロフ) - 失礼します、あなたの小説を見返して気づいたのですが、眠いけど寝ない蒼さんという方が書いている小説の文章がゲーム本編に書いてない場面すら貴方のものと一致しているのが少し気になって… (2022年10月6日 14時) (レス) @page8 id: 9db9d759ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雨曇り侑 | 作成日時：2022年8月23日 0時
