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大倉家から帰ってきて、玄関で後ろから抱きしめられた
大倉「ほんま…ごめんな不安にさせて」
「ううん」
大倉「……もう絶対こんな思いさせへんからな」
体を向き直させられ、向かい合って優しい目をした忠義さんが顔を近づけてきた
チュッと触れ
大倉「これからやから、ずっと一緒に居ろう」
「うん！大好き！」
そう言ったらちょっと驚いた顔してギュッと抱きしめられた
大倉「そんな可愛い事も言えるんや、新しい一面やな…俺も…大好き」
「そっちこそ、可愛い事言えるんだね」笑
忠義「はー？なんやねん」笑
また、見つめあって……
ピンーーーーポーン
ピンポン
ピンポン
「めっちゃ鳴ってる」笑
ため息つきながら忠義さんがピッとモニターを見た
丸山「おーい」
錦戸「どうなったー？」
安田「仲直りできたー？」
心配そうな幼なじみたち
大倉「たのむから、邪魔せんといて」笑
無視しよとか言うから
通話ボタン押して
「大丈夫！ありがとうございます！」
大倉「ちょ〜」
丸山「ほんなら、お祝いの宴やな♪」
大倉「こうなるって思ってん」
錦戸「ええやんけ、再スタートの門出祝ったるわ」笑
安田「ピザも持ってきたで」
忠義さんが渋々な顔しながらエントランスのロック解除して
「すごく心配してくれてたんだよ」
って言ったら
大倉「それはわかってるけどー…みんな上がってくるまでっ♪」
ってソファに押し倒され、怒涛のキス攻撃を受けた
ピンポン
大倉「……はぁ、早く帰ってくれへんかな」
「結婚生活長いから、まだまだ時間はあるよ」
大倉「その余裕腹立つ」笑
そう言って玄関の扉を開けに行った
そう、私達やっと今から
始まる、ドキドキのロマンス
(お わ り ♪)
＊＊＊作者より
もう、ページ無くなったのでここにて失礼します
たくさん読んで頂きありがとうございます
終わりまでに２人がスタート出来て良かったです^_^
もし良かったら最後に星ポチリお願いします
ありがとうございました
ルン∞
終わり
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作者名：ルン∞
| 作成日時：2018年4月4日 16時
