５１話 ページ11
ス「お待たせしました！夕食です」
貴「スカイさん！ありがとうございます」
子供の食事が運ばれて数分後
スカイが料理を運んできてくれた
ス「Aちゃんは真面目ですね(笑)スカイでいいですよ！」
にこにこと明るい笑顔が可愛い
貴「え……じゃあ、スカイちゃんでいいですか？」
ス「もちろんです！」
胸が躍った
同年代の女の子の友達などいなかった私にとって
スカイちゃんとは仲良くしたいと思っていたのだ
フ「純粋だねぇ……若いっていいなぁ」
貴「ファルさんも若いですよ？！」
ス「そうですよ！あ、また後で女子だけで話しましょうよ！憧れてたんです！」
フ「あー、いいね！後で話そっか」
レイとコウには悪いが、実を言うと私も憧れていたのだ
もちろん、断ることができなかった
ちなみに男子の会話↓
レ「……楽しそうだな」
コ「……そうだな」
レ「……これ美味しいな」
コ「……そうだな」
哀れを通り越して痛々しい
あまりに可哀想だったので、私は助け舟を出す事にした
貴「レイとコウも男子だけで話してみたら？ミキエルさんも誘って」
ス「あ、それは無理です」
なぜ？と聞くと、ミキエルは昼間しか教会にいないと答えてくれた
なんでも、病気の母と村で二人暮らしだとか
フ「それにあいつはそういうの向いてないよ、真面目すぎるからね」
ファルさんが笑いながら言った
やはり、昔から知っている故に色々あるのかもしれない
レ「なあ、ミキエルってもしかして……」
レイがスプーンを置いて訊ねる
ス「そうです。教会の管理人ですよ。夕方、レイさんが見取り図を戴いた方です」
レ「てことはスカイの……なるほど」
レイがにやにやとしながら続けた
レ「解ってる解ってる。誰にも言わないから」
ス「意地悪です……！」
スカイは焦った様に顔を赤くしたり、頬を膨れさせて怒った様な表情になったりした
いつの間に仲良くなったのだろう
二人の空気に驚きながらも私は口に夕食を運ぶ
おいしいはずなのに
味をあまり感じなかった
全員が食べ終わった頃、スカイが指揮をとった
ス「食器は片付けておくので、台所までは持ってきてください。就寝時間は子供は10時です！見に行くから、寝ててくださいね！お客様達には、また後で向かいます。以上、解散！」
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栗狐(プロフ) - フォローありがとー(*´-｀*)ゞございましたです(*^-^*)いまからフォローしてきます(ﾟ∀ﾟ*)(*ﾟ∀ﾟ) (2018年7月16日 13時) (
レス) id: d357ac031b (このIDを非表示/違反報告)
笹乃葉(プロフ) - 栗狐さん» うわぁぁぁぁぁぁありがとうございます！！！！失礼ですがフォローさせていただきました！！！楽しみにしてます！！！！！ (2018年7月16日 13時) (レス) id: f7209ee17f (このIDを非表示/違反報告)
栗狐(プロフ) - 大丈夫ですよー(´▽｀)気に入っていただけてよかったです！これからもちょこちょこ投稿するのでよろしくお願いいたします(っ´▽｀)っ (2018年7月16日 13時) (レス) id: d357ac031b (このIDを非表示/違反報告)
笹乃葉(プロフ) - 栗狐さん» 昨日疲れてそのまま寝てしまったので今見ました！！素晴らしすぎか……！？皆かっこよすぎですかもうありがとうございます！！！！！URLこっちに貼って大丈夫だったりしますでしょうか！？ (2018年7月16日 13時) (レス) id: 00d128c491 (このIDを非表示/違反報告)
栗狐(プロフ) - そのあとも制服姿等、学パロイラストも混ぜていきたいと思います！(*^-^*)よろしくお願いいたします(ﾟ∀ﾟ*)(*ﾟ∀ﾟ) (2018年7月16日 8時) (レス) id: d357ac031b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：笹乃葉 | 作成日時：2016年3月26日 17時
