三代目JSB短編小説＊２

誕生日*＊剛典 ページ30

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「A、プレゼント♪」


剛典は可愛いラッピングのされた箱を渡した。


「ありがと！開けていい？」


「どーぞ♪」


箱の中身は…


可愛いハートのネックレス。


「可愛い！ありがと。嬉しい//」


「つけてあげる♪」


剛典は私を抱き締めるようにして、


そっと首にかかる髪を払ってネックレスをつけてくれた。


「ありがと//」


「…実はもうひとつあるんだけど…」


「えっ？」


剛典は今度は小さな箱を取り出した。


中身は、指輪。


「A、これからもずーっと一緒にいてください//」


…え…//


「それって…」


「…俺と結婚してください//」


嬉しくて、目が潤んだ。


「…はい///」


剛典は優しい笑顔で、


私の薬指に指輪をはめた。


「約束だよ？俺のそばにいなきゃだめだからね？」


「…剛典…///」


剛典はにこっと笑って、


私をぎゅぅっ…と抱き締めた。


「大好きだよ、A」


「私も…」


剛典は、優しく…


キスをくれた。


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あら？


結婚させるつもりなかったんですけど(笑)


だいぶ飛んじゃいましたね…(笑)


がんちゃんからのプロポーズでした(笑)


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