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モトキside
1時間くらい経って、手術室から医者が出てきて俺たちの方へ歩いてきた。
医「月島Aさんのお連れの方ですか？」
シ「！はい！あの、Aは……！？」
医「手術は無事終わりましたよ。大きな血管が傷ついていなかったのが幸いでした。今は麻酔が効いてよく眠っています。」
ン「ぐす…よかったぁ……！」
医「…ですが、深い傷だったので……痕が残るかと……。」
『……っ！』
痕が残る。
その言葉にズシンと押しつぶされそうになった。
これから、あの子はその傷跡を見る度に今回のことを思い出す。
それは、あまりにも酷な事じゃないだろうか。
医者がいなくなってすぐに、手術室からストレッチャーに乗せられたAが運ばれてきた。その目は閉じられていて、口には酸素マスクが付けられている。規則正しく上下する胸に彼女は生きているんだと安心したけど。
やっぱり、後悔の気持ちの方が強かった。
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リィオ(プロフ) - みずきさん» 読んでくださりありがとうございます！申し訳ないですが、活動名は固定です。すみません……(--;) (2019年11月4日 11時) (
レス) id: 86036bcecf (このIDを非表示/違反報告)
みずき - 活動名などは変えられないんですか？ 楽しく読ませていただいてます｡ (2019年11月4日 9時) (レス) id: 3bcdf4194e (このIDを非表示/違反報告)
HANA(プロフ) - 読んだよー！！続き！！！早く！！！(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (2018年10月22日 0時) (レス) id: 38cba622c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リィオ | 作成日時：2018年6月6日 21時
