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私が口にした言葉に、全員が目を見開いた。
マ「は……？それって、」
モ「まさか、複数犯ってこと……？」
『…たぶん。』
シ「マジかよ…。」
毎日見て気づいた、犯人の体格。
たぶん、3つに分けられる。
1人はがっしりした体つきの男性。
1人は少し細身で背の高い男性。
そしてもう1人は華奢な体つきをした女性。
合っているかは分からないけど、まず複数犯なのは間違いない。
だから、みんなが聞き込みをしている時に囲まれて……なんてことにもなりかねない。
『今更かもしれないけど、みんなを危険な目に遭わせたくない…。』
ン「A……。」
シ「…………わかった。外で目立った聞き込みはしない。」
『！』
シ「でも！情報収集はするぞ。ネットでAのアパート近辺で怪しい人みなかったかとか、集められる範囲で情報を集める。」
マ「任せろ。それは俺が筆頭にやる。」
自信ありげにマサイが自分の胸を叩いた。
他のメンバーも、俺も手伝う！とか知り合いに聞いてみる！といき込んでいる。
まだ、不安そうな顔をしている私の肩にモトキがポンっと手を乗せた。
モ「俺達がやりたいんだ。大丈夫だよ。」
『モトキ…。』
モ「早く、Aを安心させたいから。」
胸の奥がギュッと締め付けられる。
みんなの優しさが心に染みた。
あぁ、どうか。
私の大切な人達が無事でいられますように。
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リィオ(プロフ) - みずきさん» 読んでくださりありがとうございます！申し訳ないですが、活動名は固定です。すみません……(--;) (2019年11月4日 11時) (
レス) id: 86036bcecf (このIDを非表示/違反報告)
みずき - 活動名などは変えられないんですか？ 楽しく読ませていただいてます｡ (2019年11月4日 9時) (レス) id: 3bcdf4194e (このIDを非表示/違反報告)
HANA(プロフ) - 読んだよー！！続き！！！早く！！！(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (2018年10月22日 0時) (レス) id: 38cba622c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リィオ | 作成日時：2018年6月6日 21時
