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布団の上に降ろされて、恨めしそうにモトキをみた。
『……寝ろってこと？』
モ「そういうこと。」
ン「…A、俺たちまだ何も事情を聞いてないけど、今のAが相当疲れた顔してるのは分かるよ。」
シ「話はモトキから聞いとくから、お前は寝とけ。」
マ「なんなら、Aが眠るまでここにいてやるから。」
ぺ「あ、じゃあ俺、子守唄歌おうか？」
無理やり横にされて布団をかけられて、ダホが一定のリズムでポン、ポンと布団越しに私の身体を叩いた。
『子供じゃない……。』
ぺ「はいはい。」
ぺけが優しい声で歌い始める。
あ、これ、私が前に好きだって話した曲だ。
ぺけ、覚えてくれたんだなぁ……。
この一週間、ストーカーが怖くて眠れなかったのもあるけど、みんなに会えなくて寂しい気持ちの方が大きかったかもしれない。
だめだなぁ、私。
みんなと再会してからどんどん欲張りになっていく。
ずっと、ずっと。
一緒にいられたらいいのに。
そんなことを考えてしまうんだ。
みんながそばに居てくれる、それだけで今まで張っていた気が緩んで急に瞼が重くなってきた。
モ「おやすみ、A。」
モトキの声を最後に、私の意識は暗闇に沈んでいった。
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リィオ(プロフ) - みずきさん» 読んでくださりありがとうございます！申し訳ないですが、活動名は固定です。すみません……(--;) (2019年11月4日 11時) (
レス) id: 86036bcecf (このIDを非表示/違反報告)
みずき - 活動名などは変えられないんですか？ 楽しく読ませていただいてます｡ (2019年11月4日 9時) (レス) id: 3bcdf4194e (このIDを非表示/違反報告)
HANA(プロフ) - 読んだよー！！続き！！！早く！！！(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (2018年10月22日 0時) (レス) id: 38cba622c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リィオ | 作成日時：2018年6月6日 21時
