またツイッターが炎上した！！！！【歌い手】 (ページ3)

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疲労ページ3

「……るぅとくんちょっと？結婚を前提にって？どういうこと？」

「は？そのまんまの意味ですけど…え？もしかして日本語も読めないんですか。深刻ですね。疲労が溜まっているのでは？」

「日本語は読めるけど。読めるけどさ…妙に辛辣だね」

「普通ですよ」

「まぁジェルくんに当たる時よりはマシだね」

「はい、だから安心すればいいですよ」

「うん、今日はすごく天気がいいなー…」

「現実逃避をするな」

打ち合わせをしたかのように掛け合いをしていく。

「ペット飼いたいんだけど…」

「何のペットですか？」

「蛇」

「却下」

「蛇苦手なの？」

「なんか、爬虫類は無理」

爬虫類は無理か、と知る。

「あ、…いや、」

「なんですか」

「猫…」

「さとみくんの家でもふればいいじゃないですか」

「あ～ひなちゃんね～」

犬でも「ころちゃんと莉犬の家にいるじゃないですか」とか言うだろうし、ハムスターでも「脱走しそう」とか言い出しそうだし、爬虫類は無理だし、…金魚か？

「金魚！！非常食としても使える！！！」

「採用！！！」

「採用なんだ…」

「でも僕金魚は食べれませんよ」

「私も」

「なんで言ったの？」

「え？魚だし。…ハリネズミ飼いたいなー」

お願い、の目で見る。

「…言ってませんでしたっけ。やみさんがペットに夢中になるから哺乳類は嫌だって」

「…お、ボロがでた」

「え？………あ」

見る見るうちに顔が赤くなる。その姿が面白い。

頭を抱える仕草をする。

それにつられて笑ってしまう。

「違う違います…！！」

「あははははっ！可愛いねぇ」

そう言うと、目付きが変わった気がする。

「可愛いのはどっちでしょーか？」

座っていたところから立ち、こっちに近付いてくる。

ソファに座っている私の上に膝立ちのような形で上に乗る。

床ドンの膝立ち＋ソファーで押し倒される、みたいな状態。

顎をクイッと上げられ、甘くキスされる。

「…ふふふふふ、次はどうなることやら、ですね」

ふふふ、と面白がるように笑う。

とても楽しそう。

「……キスの先までやっちゃいましょうね、いつになるかわかりませんけど」

そう言われて、頬が熱くなるのを感じる。

「顔赤いですね、照れちゃってるんですか？」

それとも熱かなー、とおでこに触れられる。

男らしいゴツゴツとした手。

声からは見当もつかない真反対な感じ。

男性らしさが少しときめいた。