検索窓
今日:2 hit、昨日:3 hit、合計:63,178 hit

56-16 ページ16

Aside


「じゃーん♪」

『さっきね〜』

「見ろやw」

『なに(゜o゜)』

「ソウルの高校に留学決まったんだ!」

『よかったね〜♪』



「あああああく握手ああしても///」

『ちょっと待って....はい^^』

「はああああああ////((そう繋ぐの!そうなの!憧れの!?))」

『爪綺麗ね♪水色と黄色だ^^』

「きょきょきょ今日...やって////」

『JuNって入ってれば完璧だね♪....書いちゃおうか^^』

「/////////////((なんも言えねぇ...//))」



「4月のオーディション受けます!」

『頑張れ頑張れ〜♪』

「ユージ先生に教わってて」

『あら後輩だ(゜o゜)』

「アドバイスを...」

『うーん...ない♪』

「ですよねーーー^^;;」

『運だよ運♪』



{今日も可愛いね^^}

『知ってる』

{元気ないの〜?}

『さっきネネがドンってしたからジュースとられた』

{買ってあげる^^}

『もういらない』

{なんでよ!どうして私に冷たくするの!}

SP「離れなさい」

ガリッ....

「「「うそ.........」」」

『いった.....』

{これ!これだけ!}
SP「きなさい!」


あ.....血.......


SF「止めます!」

SF「少々そのままでお待ちくださーい!」


「やばいよね」
「引っ掻かれた?」
「なになに」
「どうしたの」
「ジュンちゃん引っかかれた」
「はぁ?誰に?」
「サセンじゃん...?」
「ここで?意味分かんな...」



CY「誰だよ!」

AMG「お前は黙ってなさい」

CY「傷害だよ!?いいのかよ!」


『どうしよう....どうしよう....』

遥「大丈夫....止まるからね....大丈夫大丈夫...」


笹「状況詳しく」

AMG「ネネ。爪で顔いかれた...セキュリティに現行犯で連れて行かれたけど」

笹「とうとうやったか....チッ...」


サセンだとか...顔に傷だとか...それはどうでもいい。


血が出ちゃったことに対して...止まらない恐怖と中止措置が怖くて...。


CY「中止.....」


『やだぁ!』


CY「やだじゃない...」


メ「どれどれ見せてごらん...」

遥「お化粧でカバーだと」

メ「感染が怖いね...消すは消せるけど...」


『やるの....やるの...』


メ「止まったらね...遥ちゃんの言う事聞いて...」


意識が朦朧とするなか、大人たちの中止という意見にだけ背きニョルヒョンに寄りかかりながら血が止まるのを待った。
いつもならこれぐらい...平気なのに...。

56-17→←56-15CYside



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (18 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
182人がお気に入り
設定タグ:EXO , 病気 , 男主
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:LARKim5 | 作成日時:2016年1月31日 4時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。