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Aside
「じゃーん♪」
『さっきね〜』
「見ろやw」
『なに(゜o゜)』
「ソウルの高校に留学決まったんだ!」
『よかったね〜♪』
「あああああく握手ああしても///」
『ちょっと待って....はい^^』
「はああああああ////((そう繋ぐの!そうなの!憧れの!?))」
『爪綺麗ね♪水色と黄色だ^^』
「きょきょきょ今日...やって////」
『JuNって入ってれば完璧だね♪....書いちゃおうか^^』
「/////////////((なんも言えねぇ...//))」
「4月のオーディション受けます!」
『頑張れ頑張れ〜♪』
「ユージ先生に教わってて」
『あら後輩だ(゜o゜)』
「アドバイスを...」
『うーん...ない♪』
「ですよねーーー^^;;」
『運だよ運♪』
{今日も可愛いね^^}
『知ってる』
{元気ないの〜?}
『さっきネネがドンってしたからジュースとられた』
{買ってあげる^^}
『もういらない』
{なんでよ!どうして私に冷たくするの!}
SP「離れなさい」
ガリッ....
「「「うそ.........」」」
『いった.....』
{これ!これだけ!}
SP「きなさい!」
あ.....血.......
SF「止めます!」
SF「少々そのままでお待ちくださーい!」
「やばいよね」
「引っ掻かれた?」
「なになに」
「どうしたの」
「ジュンちゃん引っかかれた」
「はぁ?誰に?」
「サセンじゃん...?」
「ここで?意味分かんな...」
CY「誰だよ!」
AMG「お前は黙ってなさい」
CY「傷害だよ!?いいのかよ!」
『どうしよう....どうしよう....』
遥「大丈夫....止まるからね....大丈夫大丈夫...」
笹「状況詳しく」
AMG「ネネ。爪で顔いかれた...セキュリティに現行犯で連れて行かれたけど」
笹「とうとうやったか....チッ...」
サセンだとか...顔に傷だとか...それはどうでもいい。
血が出ちゃったことに対して...止まらない恐怖と中止措置が怖くて...。
CY「中止.....」
『やだぁ!』
CY「やだじゃない...」
メ「どれどれ見せてごらん...」
遥「お化粧でカバーだと」
メ「感染が怖いね...消すは消せるけど...」
『やるの....やるの...』
メ「止まったらね...遥ちゃんの言う事聞いて...」
意識が朦朧とするなか、大人たちの中止という意見にだけ背きニョルヒョンに寄りかかりながら血が止まるのを待った。
いつもならこれぐらい...平気なのに...。
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作者名:LARKim5 | 作成日時:2016年1月31日 4時