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A「じゃ、練習頑張ってくださいね！」
三月「おぅ！頑張るぜ！あ、路上ライブもする予定だから来てくれよな！」
A「はい！是非行かせていただきます！
しっかり食べて体力つけてくださいね！」
陸「ありがとうございます！」
とは、言ったものの...
食べ盛りがあんな小さな弁当で満足するか？
せめてもう1品追加してあげたいが、さすがにこちらの経費もあるしな...
んーと頭を捻りながらバイクのエンジンをかけようとした時あることに気づいた
代金もらってない！！
私は慌てて事務所に戻る
戻る途中でレッスンルームをチラリと覗き込むと、先程の3人が男の子に頭を下げていた
あれは、確か和泉一織くん。三月さんの弟さん。
こっそり中を覗き込む
一織「兄さんがいながら、代金を渡し忘れるなんて。」
三月「ごめんな〜すっかり話に夢中になっちゃって。」
陸「だって、俺たちのファンだって言うから...。」
環「もう、俺たちのファンいんの？」
ナギ「ワタシたちのこと知った口調でした！」
大和「ほぉ〜すげぇーな。」
壮五「誰かの関係者で知っていたのかもしれませんね。」
IDOLiSH7勢揃いってか
いや、それより代金！！
お母さんに怒られる！いや、言わなければ未遂で終わる！！
一織「それで、お金、どうするんです？」
三月「追いかけるにしても、もう外出ちまったしな。」
壮五「万理さんに伝えた方が...。」
大和「それが一番だな。」
環「でも、バンちゃんすげー忙しそうだった。」
ナギ「さらに追い討ちをかけてしまいます。」
これ出てっていいかな？
出ていかないとお金貰えないもんね
A「あ、あの〜...。」
私が声をかけると、みんなが一斉にこっちを見る
そりゃ、部外者がいきなりドアから現れると驚くよね
陸「あ、お弁当屋さん！良かった〜！」
A「どうも。ごめんなさい。私のしたことがうっかりお代金貰うの忘れてて。」
陸「ううん。こちらこそごめんね。」
A「では、今度こそしっかり受け取りましたので！」
メンバーの顔を見渡す
そういえばしっかりと顔を見たのは初めてだな
顔が良すぎてる、さすがアイドルの卵
A「デビューするの楽しみにしてます！頑張ってくださいね！」
では、とお辞儀をして場をあとにした
デビューまで、ファン第4号としてしっかり支えてやりますか
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Lamp(プロフ) - 鬼灯さん» ありがとうございます！！あまり見かけないですよね！みんなと設定が被らないように夢主ちゃんを作ってたらこうなりました(笑) (2019年5月8日 18時) (
レス) id: a8d2d64b17 (このIDを非表示/違反報告)
鬼灯(プロフ) - 歌い手の夢主ちゃんはありそうなのにない設定で良かったです！楽しく読ませていただいてます！ (2019年5月8日 18時) (レス) id: 2b3ae8e29b (このIDを非表示/違反報告)
Lamp(プロフ) - エレノアさん» だったら自然に撮影についていけちゃいますね！ (2019年2月9日 14時) (レス) id: a8d2d64b17 (このIDを非表示/違反報告)
エレノア(プロフ) - あー…助手…ですか…ありかもですね！ (2019年2月9日 14時) (レス) id: e6566308c9 (このIDを非表示/違反報告)
Lamp(プロフ) - エレノアさん» 撮影に着いていく理由...紡ちゃんのお手伝い...？助手的な... (2019年2月7日 22時) (レス) id: a8d2d64b17 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Lamp | 作成日時：2019年1月14日 1時
