＃ ページ39
(阿部side)
阿「佐久間、こっち向いて？」
佐「ん？なに？、、、、、え？」
俺は佐久間に渡すための四角の小さな箱を渡した。
その箱が何なのかは鈍感な佐久間でもわかったらしい。
大きな瞳を見開いて俺の方を見た。
佐「阿部ちゃん、、、、もしかして、、これ、、、」
阿「うん、、、、そのまさかです」
佐「開けていい、、、？」
阿「うん、、、開けて」
佐久間があけた箱の中には俺が買ったダイヤの指輪だった。
これをずっと佐久間に渡したくて旅行の作戦を練っていた。
そして、その結果こうなった。
満天の星空。
流星群が流れる夜空の下で俺はもう一度改めて佐久間にプロポーズしたいと決めた。
佐「綺麗な指輪、、、、阿部ちゃん、、、」
阿「俺さ、、佐久間にちゃんと指輪あげれてなくてさ、、、それで今日が好都合だったの」
佐「嬉しい、、、、キラキラ光ってる」
阿「今日、好都合だったじゃん？だから」
佐「阿部ちゃん！！！」
佐久間は俺に星を瞳に閉じ込めたようなキラキラスマイルで俺に抱き着いた。
俺はしっかりそれを受け止め佐久間が俺の腰に足を巻き付けるのもしっかり受け入れた。
阿「佐久間、、、、、、指輪。はめていい？」
佐「うん、、、、」
阿「薬指かして？」
佐「阿部ちゃんの指綺麗、、、、」
阿「佐久間の指だって綺麗だよ」
俺は透き通るような佐久間の目をしっかり見つめて指にそっと指輪を通した。
佐久間の笑顔が俺はたまらなく好きで、俺はそのままはめたあと腕を引っ張って抱きしめた。
佐「阿部ちゃん、、、、？」
阿「愛してるよ、佐久間」
佐「俺も阿部ちゃんのこと愛してるぅー」
阿「ありがと」
佐「反応薄ーい」
阿「嬉しくてついね」
で、そのあと結局俺は佐久間にキスをした。
甘く濃厚なキスをずーっと、ずーっと。
二人が酸欠になるまで何度もね？
佐「阿部ちゃん、、、、俺、、しんどい」
阿「ぁ、、、ごめ、、ん、、、」
佐「阿部ちゃんのこと好きすぎる、、、、しんどい」
阿「ッ、、、、！！！！」
俺は佐久間のことが好きすぎる。
それは佐久間だって一緒だ。
俺はもう一度佐久間にキスをして抱きしめた。
その日の夜は、初めての夜と同じぐらい甘かった、、、、。
続く→
省略したぞー！
もうすぐで移行します。
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主(プロフ) - Megumさん» リクエスト書かせていただきました！！本当にお待たせしてしまい申し訳ございません！！またリクエストお待ちしてます(*'▽') (2020年9月21日 11時) (
レス) id: fe76b4d331 (このIDを非表示/違反報告)
主(プロフ) - トマトさん» 困っちゃうのよ、ホントに、、、、 (2020年9月19日 22時) (レス) id: fe76b4d331 (このIDを非表示/違反報告)
トマト(プロフ) - あらら、そりゃすげぇな… (2020年9月19日 22時) (レス) id: 67dbbf5e2f (このIDを非表示/違反報告)
主(プロフ) - トマトさん» 戦争起きても起きない息子なの、あそこは (2020年9月19日 22時) (レス) id: fe76b4d331 (このIDを非表示/違反報告)
トマト(プロフ) - ら、ラウ、よく起きなかったな…w (2020年9月19日 22時) (レス) id: 67dbbf5e2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：主
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=laimizu
作成日時：2020年6月12日 18時
