ウエディング・イブ2 ページ26
現場はイタリアンレストランの駐車場。真っ黒に燃えた車のなかに黒焦げの遺体。身元はおそらく車の持ち主の加門初音さんだろう。
鑑識作業を始めようと荷物を出していると、目暮警部の元に毛利探偵が現れた。
(また毛利探偵だ。と、いうことは、)
「ねぇ、これって付け爪だよね？」
(コナンくんいたーーー！)
Aは、燃えた車のドア付近にしゃがみ込んで高木刑事に話すコナンを見つけた。もしかして事件ホイホイってコナンくんなんじゃ…。
「付け爪の先に皮膚が付着しているね、調べようか。」
「Aお姉さん！」
「コナンくん、また事件現場で会ったね。」
Aはコナンと話しながら、車内にあった旅行トランク内のヘアブラシに付いていた毛髪とDNA称号する手続きを始めた。その様子を見て「すごいな、コナンくん。Aさんとも仲がいいなんて。」とコナンの警察内での顔の広さに驚きを隠せない高木であった。
「高木刑事、正確なDNA鑑定をさせて頂きたいので、伴場さんに鑑定依頼させていただいて良いですか？」
「えぇ、行きましょう。」
レストラン内に入ると蘭ちゃんを見つけた。襟元がレースになったワンピースを着ていてとても可愛い。
「蘭ちゃん、久しぶり。」
「Aさん！お仕事の格好とってもカッコイイです！素敵！！」
頬を染めて褒めてくれる蘭ちゃんにAも照れる。ふと視線をあげると
ガシャン！！！！
Aは鑑識道具一式を落とした。
「Aさん！！」
蘭に名前を呼ばれてハッと我に返ると「失礼しました」と、Aは道具を拾うためにその場にしゃがんだ。Aは、そのまま視線を上げることが出来ないでいた。
(降谷零がいる…！！)
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風間 - アキさん» わざわざ突っ込む必要なくない？あなただってそうして 発砲 だとわかってるんだし。 (2022年8月11日 21時) (
レス) @page19 id: b391deb645 (このIDを非表示/違反報告)
アキ - 『かなりの至近距離での発泡』・・・炭酸？『発砲』では？ (2019年11月30日 18時) (レス) id: e7946caf9a (このIDを非表示/違反報告)
シイラ - 面白い！どんどん読めちゃいます！ (2018年7月30日 7時) (レス) id: 768ba98b2e (このIDを非表示/違反報告)
ふなっしー - ふなっしー (2018年7月30日 7時) (レス) id: 768ba98b2e (このIDを非表示/違反報告)
ライス(プロフ) - ういさん» はじめまして！この小説を見つけていただいてありがとうございます！執行されたらもう降谷さんから後戻りできないですよね笑 2周目！ありがたいです。何回読んでも読み応えのある作品が作れるように頑張ります！ (2018年7月17日 21時) (レス) id: 558584540e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ライス
| 作成日時：2017年6月1日 15時
