君に恋して。【ヒプノシスマイク】

抱き着いてみたら。【Fling Posse・麻天狼】 ページ8

・恋人設定です。


〜飴村乱数の場合〜

「またね〜っ、オネーサン♪」
オネーサン達と遊んでいた彼を見かけて、嫉妬から思わず抱き着いてしまった。
『やっぱり、オネーサン達の方がいいの...？』
そう言うと、
「そんな訳ないでしょ？僕が好きなのはAだけだよっ！」
笑顔で返してくれて。
彼の笑顔で嫉妬や不安なんて、全部飛んでいきました。


〜夢野幻太郎の場合〜

原稿の締め切りが近いらしく、朝から晩まで執筆部屋に籠っている彼。
そんな彼に差し入れを持って行くと。
「おや、それは水羊羹じゃないですか。」
と微笑んでくれます。
『原稿、頑張って下さいね。』
ぎゅうっと抱き着くと、「ありがとうございます。」と抱きしめ返してくれて。
彼も貴女も、疲れなんて吹っ飛びました。


〜有栖川帝統の場合〜

『帝統は、私のどこが好きなの？』
ふと感じた疑問。
「そんなの、俺を受け入れてくれるところに決まってんだろ？」
「まぁ、他にもたくさんあるけどな！」と微笑む彼。
自分で聞いておきながら恥ずかしくなって、照れ隠しで彼に抱き着くと。
「何だ？照れ隠しか？」とニヤニヤされて。
...図星です。


〜神宮寺寂雷の場合〜

『寂雷さん、お疲れ様です。』
仕事を終え、帰ってきた彼にぎゅうっと抱き着く。
「ふふ、ただいま。」
抱きしめ返されると共に、大きな手で頭を撫でられる。
『今日はいつもより早かったですね。』と言うと、
「一秒でも早く、Aさんに会いたかったからね。」なんて返ってきて。
...その日はいつもよりもスキンシップが多かったとか。


〜伊弉冉一二三の場合〜

たまには私から抱き着いてみようと思ったのがきっかけだった。
「ん〜？何？」
抱き着こうとすると、何故かひらりと躱される。
こんなやりとりが、もう３０分以上も続いていて。
『一二三にぎゅーってしたいの！』
我慢できずにそう言うと、「そうだったんだ。」と両手を広げてくれて。
その腕の中に飛び込んだら、凄くいい匂いがした。


〜観音坂独歩の場合〜

『独歩、いつも仕事お疲れ様。』
残業で日付が変わる直前に帰ってきた彼に、そっと抱き着いた。
「えっ...、天使？(あぁ、ありがとう。)」
連勤で余程疲れていたのか、思っていることと言っていることが反対になっていて。
『今日はぐっすり眠れるといいね。』
そう言うと、眠そうな目を擦りながらも抱きしめ返してくれた。
翌朝、布団には隈の薄くなった彼の姿があったらしい。

待望の娘が誕生したら。（月華姫様リクエスト）【Buster Bros!!!・MAD TRIGGER CREW】→←抱き着いてみたら。【Buster Bros!!!・MAD TRIGGER CREW】

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