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青side
やっぱり神ちゃんの話は嘘やなかったんや
桃「STARと会えなくなってから、�陲舛磴鵑気鵑�教えてくれてん。お酒には酒言葉があるって」
「その時に初めて知ったん？」
桃「おん…それから毎日寝る前に酒言葉を調べるようになった。一回や覚えられへんから毎日繰り返し調べて」
そこまでして酒言葉を知ろうとしてくれたんや
それだけで俺は嬉しくて気持ちが舞い上がりそうになっていた
桃「だからもう、あの時の俺とはちゃう。お酒も何個も知ってるし、酒言葉も知ってる。その酒を渡す意味もちゃんと…」
俺の前に置かれたグラスを見つめながら、繋いでる手に力を込めるBB
それでもまだ疑ってしまう俺は、どうしたらええんやろうか
スクリュードライバーの酒言葉
【あなたに心を奪われた】
これは、BBが俺を好きと言ってるのと同じ意味
でも、ほんまにBBは俺のことを…？
桃「信じられへん…？」
「ちょっとな。ほんまに知ってるん？間違えて覚えてへん？」
桃「そんなことない。STARに想いを伝えるための酒言葉たくさん調べたもん」
「ほんまか…？」
桃「いつからなんてわからんけど、気づいたらSTARに心を奪われてた」
"心を奪われてた"
その言葉を聞いて、俺の中にあったモヤモヤはスーッと消え去り
「ふっ…笑 ほんまに知ってるんやな笑」
桃「だから知ってるって言ったやん」
「ごめん、疑ったりして」
桃「なぁ、STAR。俺の想い、受け取ってくれるならそのお酒を飲んでほしい」
俺の目を見つめながら言うBBに、俺は少しだけ微笑みかけて
"ゴクッ"
グラスに入っていたスクリュードライバーを一気に身体の中へと流し込む
「ぷはぁ…」
桃「っ…！STAR…」
「そんな泣きそうな顔せんといてや笑」
桃「や、やって…」
泣きそうになってるBBの頭を優しく撫でてあげて
�陲舛磴鵑諒�に目を向けると、そこには�陲舛磴鵑了僂呂覆�て
きっと、俺らに気を遣ってくれたんやろうな
「ちょっと待っててな」
そう声をかけて席を立とうとする
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まかろん(プロフ) - こみみさん» コメントありがとうございます！もうすぐ完結しますので、楽しんで頂けたらと思います！ (2022年2月17日 11時) (
レス) id: db0491fff6 (このIDを非表示/違反報告)
こみみ(プロフ) - まかろん様の作品どれも大好きです…！この作品特に好きで楽しく拝見させて頂いております！これからも楽しみにしてます(^^♪ (2022年2月15日 0時) (レス) @page36 id: a380386f35 (このIDを非表示/違反報告)
まかろん(プロフ) - りりぱんださん» コメントありがとうございます！まだ苦しいお話は続きそうですが、更新楽しみにしてもらえると嬉しいです！ (2022年2月13日 22時) (レス) @page30 id: db0491fff6 (このIDを非表示/違反報告)
りりぱんだ(プロフ) - あああぁ、胸が苦しいです張り裂けそうです。ドキドキをありがとうございます！日々の楽しみです。更新お待ちしてます(⸝⸝o̴̶̷᷄ o̴̶̷̥᷅⸝⸝)꙳★*ﾟ (2022年2月13日 0時) (レス) @page26 id: e017cd0bab (このIDを非表示/違反報告)
まかろん(プロフ) - oto3さん» コメントありがとうございます！少しずつ完結が近づいてるので、楽しみにしてもらえると嬉しいです！ (2022年2月11日 16時) (レス) @page17 id: db0491fff6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まかろん
| 作成日時：2022年2月3日 19時
