仁の18 ページ19
膝丸「主、まずは江戸城…鍵集め組の部隊と大会組の部隊を決めてしまおう」
包丁「お〜！」
A『ん〜………』
膝丸のアドバイスの元、江戸城には苦無がいるため、極みの五虎退を隊長にした。部隊は、五虎退、大般若、倶利伽羅、浦島、長義、蛍丸。
髭切「うんうん。いい部隊になりそうだね？」
膝丸「浦島と長義、倶利伽羅……この三振りの二刀開眼は見たことがないな。」
A『せっかくだから……』
浦島は蜂須賀や長曽祢といった新選組繋がりの刀としか組ませていなかったため、このイベントを機会に、浦島を他の打刀との二刀開眼を出来るようにする必要があった。
膝丸「では、大会はどうする？」
包丁「演練だから、部隊は何組でもいいんでしょう？」
膝丸「……ふむ。確かに、一組とは書いていないな。」
A『……なら、予備軍作る…』
髭切「……ねぇ、主。僕も大会に出させてくれるよね？」
突然、髭切が審神者の頭に自分の顔を寄せては、小さな手をにぎにぎし始めた。審神者は髭切の顔を見ようと動くが髭切ががっちりと捕まえているため、動けなかった。
A『……髭切、カンストしてる』
膝丸「そ、そうだぞ！兄者。俺達はカンストしてしまっているじゃないか！(汗」
髭切「え〜？でも、カンストした刀剣は出場できないなんて書いていない、よね？」
膝丸「あ、兄者ぁあ…」
A『……髭切は、審神者と予備軍と待機。』
髭切「……そっかぁ」
よほど大会に出たかったのか、残念そうな顔をして審神者をぎゅ〜と抱きしめた。
髭切「主がそういうなら、仕方ないね…♪」
膝丸はほっとした顔をして、また審神者と大会組の部隊を編成した。そして、夕飯後にイベント組と大会組の部隊を発表した。
長義「なるほど、ね。鍵集めは俺のほうでやっておこう。」
A『おねがい、します。』
陸奥「大会は、わしらで勝利を掴むき！」
乱「乱れちゃうよ♪」
鶴丸「この戦に驚きを与えるぜ！！」
大会組はがちばかりである。鍵集めは長義に任せて、審神者は大会に出場することになった。
翌朝、演練場へ向かうと多くの審神者と刀剣達が会場にいた。ほとんどの審神者の初期刀、短刀の極みを連れていた。
陸奥「流石に、全振り極みはいないみたいじゃな？」
膝丸「当然だ。その場合はルール違反として即失格だからな。」
和泉「極みは最低五振りまで、それ以上の編成はなし、か。結構しっかりとした規則だな。」
審神者が連れてきた極みは五振り。
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橋本アリィちゃん(プロフ) - とても面白かったです！続きを待ってます！(*´ω｀*) (2021年10月29日 15時) (
レス) id: 1849d0f1e6 (このIDを非表示/違反報告)
莉欄 - 江雪さんかっこいい！小夜ちゃん薬研たちもかっこいい！更新楽しみに待ってます。無理しないでくださいね。更新ありがとうございます (2020年6月18日 20時) (レス) id: 8f4c661b3e (このIDを非表示/違反報告)
四葉 - 嬉しくてずっと待ってました！久しぶりで、更新してありがとうございます！また楽しんで読みます、精一杯で応援します！頑張って下さい！！(≧∀≦*) (2019年11月10日 6時) (レス) id: b053fedef0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：編集ヘタくそマン | 作成日時：2019年11月9日 16時
