GENE家族

裕太 ページ6

昼方,,,幼稚園から電話が掛かってきた。

隆二「涼太が熱出したんだ。迎えに来てくれないかな？」

涼太が熱、、、、！これは一大事やんか！！！

俺は先輩の健二郎さんに,,,涼太の事伝え急いで幼稚園へ向かった。

裕太「涼太大丈夫か？ほら、病院行くで。」

涼太「ﾋｯｸ,,,ｸﾞｽ,,,ちっくん,,,やら,,,(泣)」

裕太「ちっくんしないよ、診て貰うだけだから。」

隆二君とバイバイし病院に向かって、診て貰った。

先生「ちょっと風邪っぽいね,,,粉薬出しときます。即効性あるからね。涼太君は,,,粉薬飲めるかな？」

涼太「にゅうにゅうといっちょ。」

先生「んじゃ、粉薬を牛乳と一緒に飲んでね。甘い粉薬を出しときます。お大事に。」

薬を貰って,,,涼太が食べられるだろうなゼリーやプリンと熱さまシートを買って帰った。


隼「おかえり裕太君！え？！涼太どうしたの！？」

裕太「涼太熱出してん。着替えと涼太を寝かしてくれへん？

隼「涼太、隼にぃと着替えよっか？」

涼太「隼にぃ,,,(泣)ｺﾞﾎ,,,ｸﾞｽ,,,(泣)」

隼「咳しちゃったね。マスクしようね〜。」

隼がテキパキと涼太の着替えと寝かしてくれた。

隼「涼太寝たよ〜。後、俺すればいい？」

裕太「今、うどん作ってるから出来たら持ってて」

隼「了解(^^ゞ」

あれ？そういえば,,,玲於は？

隼「玲於は,,,体育祭の委員会で遅くなるから玲於置いて帰ってきた笑。」

裕太「体育祭かぁ〜。後、2ヶ月だもんな。応援しに行くよ。」

隼「恥ずかしいから止めてよ！あ！けど、来るなら,,,涼太来て！涼太が来るれば勝てる気がするから！」

涼太来て！って家族全員行きますけど苦笑


すると,,,リビングのドアが開き、涼太が出てきた。

裕太「涼太､どうしてん？寝れんかった？」

涼太「にぃにといっちょがいい(泣)ひちょり、、、いゃ(泣)」

涼太は一人が嫌みたいで、代わり番で隼と抱っこしご飯を済ませ薬も飲んだ。


夕方、、、亜嵐と玲於が帰ってきて涼太のお世話をしてくれた。

玲於「涼太、夜ご飯まで寝よっか？」

涼太「ひちょり、、、いゃなの(泣)」

亜嵐「皆で、雑魚寝して寝よっか！」

涼太「ぅん、、、(泣)にぃにといっちょにいるぅ」

夜ご飯まで4人は一緒に寝てて,,,龍友君とメンディー君が帰ってきて、4人起こしてご飯を食べ,,,涼太を寝かした。

〜朝〜
裕太「涼太どうや？」

涼太「僕,,,ふきゃつしたよ！もぅげーき！」

皆、涼太の頭を撫でて貰って嬉しそうな涼太は普段の可愛い天使に戻りました。

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