エリス「血を吸わせて?」 リク みゆき様! ページ34
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「人によって違うからはっきりとは云えないけどね、
ある量を吸われるか、ある期間を越えると終わるのよ♪」
『え、初めて知った。‥‥少し・・・ほんの少し先が見えた気がする。』
いやー・・・でも人によって違うんだよな。
一年っていうのもあり得るよな。
期間‥‥死ぬまで‥‥とか‥ きゃぁぁぁぁぁ!!
嫌だよ‥‥ 死んじゃうよ。
いや、死ぬまでだから・・・・・・ 終わった。
ちょんちょん とワンピースを引っ張られる。
え、何此の生き物。可愛い←
「あのね!」
そして、上目遣いで此方を見てくる。
「Aからはとっても美味しそうな香りがするわ!」
『ずっと思ってたんだけど其れってどんな感じなの?』
エリスはうーんと考えるとパッと閃いた顔をして、
「Aにとってのチューヤとダザイみたいな感じだわ!」
『お・・・・・・おう・・・・・・』
ちょっと分かんないな・・・・・・
・・・・・・二人ぐらい好きって事?
うん。 大好きですよ。
太宰と中也の事は。
何て考えていると、
「Aの血を飲んでみたいわ!‥‥駄目?」
と、上目遣いで甘えるように云われる。
決まってるよ。可愛い←
少しも考えず即答する。
『良いよ!!可愛いエリスの為ならば!!』
と、椅子に座って前釦を2個外す。
私の膝の上にちょこんと座ったエリス。
「いただきまーす♪」
(/ω\)イヤン 可愛い←
プツッ ))
エリスの可愛くて小さな歯が肌を突き破る。
チュぅッ‥‥チュッ‥‥ ))
少しずつ大事に大事に飲んでいく。
くすぐったい感じがする。
3分後 −−−−
「チューーー‥‥っん‥‥ありがとA。」
長めに吸ったのを最後に、エリスは抜いた。
「Aの血、とっても美味しかったわ♪」
『其れは良かった♪』
何か美味しいと云われたのを嬉しく感じた。
然も先刻までのだるさと云うかきつさが少し楽になった。
『ありがとエリス。』
「ふふっ‥‥また今度吸わせて頂戴ね」
ああ、可愛い。
エリス尊い。
ガチャっ ))
「私も貰っていいかな?」
「リンタロウ!!‥‥‥‥‥‥‥Aが良いなら吸わせてあげて。」
『エリスがそう云うなら幾らでも!!』
森さんは嬉しそうに微笑むと、
私を昨日の寝室に連れて行った。
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月瀬ゆうめ(プロフ) - nirさん» 拒否権はないぜよ(笑)一寸書き直しとこ・・・・ 云うとしたら誰が云うんでしょうね〜 (2018年8月22日 11時) (レス) id: 07bb2550e4 (このIDを非表示/違反報告)
nir(プロフ) - そのまま「拒否権はないぜよ」って読んでしまって笑った (2018年8月18日 21時) (レス) id: f5c5084d90 (このIDを非表示/違反報告)
楓歌 - わかったー、ゆうめって呼ぶね〜〜 (2018年8月17日 17時) (レス) id: 64f6769e17 (このIDを非表示/違反報告)
月瀬ゆうめ(プロフ) - 楓歌、良いよ〜♪好きなように呼んじゃって〜 (2018年8月17日 9時) (レス) id: 07bb2550e4 (このIDを非表示/違反報告)
月瀬ゆうめ(プロフ) - ひにゃたこさん» いや、何て寸劇をしてんだろうか。存分に吸われてくだしゃい!!!妄想の世界で!!! わかりますよその気持ち。世の変態さんは私の同士様なんではないだろうか・・・・つい先日変態と云う事を認めましたよ(笑) (2018年8月17日 9時) (レス) id: 07bb2550e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月瀬ゆうめ | 作成日時:2018年7月7日 11時