きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ ページ3
「うぉっほぉぉぉい♪」
床がいきなりなくなって私は下に落ちていく。
夜だ。
満月。
だんだん町が見えてきた。
・・・・・でも私の下は・・・・
『森だぁぁぁぁぁぁぁ!! 刺さる刺さる!刺さって死ぬ!』
木が所狭しと植わっている森だった。
『如何しよ如何しよ如何しよ!?』
なんて思っていると風に乗って起動が少し変わった。
・・・・・何かめっちゃ悲鳴と銃声が聞こえる。
バアァァン! ドゴォォォン! ってなってる。
やっぱ文スト世界だ。
というか・・・・
地面と衝突するううううううううう!!
誰か助けて。
この世界に来た意味ない。
中也居たりしないかな♪
頭から普通に落ちて行ってる。
あと10メートルと云うところ。
・・・・終わった。私は目を瞑る。
9
3
1
・・・・・・・
ぽすっ ))
ん?
何時まで経っても衝撃が来ない。
恐る恐る目を開ける。
・・・・其処には・・・・
? 「手前誰だ。何で空から落ちてきた。」
『・・・・中也だ!!』
中也に私は姫抱きをされていた。
中也「手前!何故俺の名前を知っている!?敵組織か!なら今すぐ」
『違う違う違う! 私旅人!』
中也「は?何で旅人が空から降ってくんだよ。」
『後で話すから降ろしてください。』
中也「駄目だ。」
『即答・・・・』
まぁ、其れもそうか・・・
中也「詳しい話はあとで聞く。」
・・・・てことは又中也に会える!?
中也「にしても・・・・・手前、良い香りがすんなァ?」
『は?・・・・』
中也の目に妖しい光が宿った。・・・・気がした。
中也「ま、何方にしろ少し寝てもらう心算だったからなぁ。ま、良いだろ。」
中也は私の肩辺りに顔を埋める。
ぺろっ ))
『っひゃ!?』
中也「ふっ・・・良い声出すじゃねぇか。」
首を生温くざらざらとしたものが這った。
中也「んじゃ、おやすみ。」
がぶっ ))
『っん!・・・・・い・・・たい・・・・』
中也が首筋に噛みつくと、
私の首に痛みが走った。
普通に噛まれた痛みではなく何かが鋭く刺さった痛み。
ジュルッジュルッッ))
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月瀬ゆうめ(プロフ) - nirさん» 拒否権はないぜよ(笑)一寸書き直しとこ・・・・ 云うとしたら誰が云うんでしょうね〜 (2018年8月22日 11時) (レス) id: 07bb2550e4 (このIDを非表示/違反報告)
nir(プロフ) - そのまま「拒否権はないぜよ」って読んでしまって笑った (2018年8月18日 21時) (レス) id: f5c5084d90 (このIDを非表示/違反報告)
楓歌 - わかったー、ゆうめって呼ぶね〜〜 (2018年8月17日 17時) (レス) id: 64f6769e17 (このIDを非表示/違反報告)
月瀬ゆうめ(プロフ) - 楓歌、良いよ〜♪好きなように呼んじゃって〜 (2018年8月17日 9時) (レス) id: 07bb2550e4 (このIDを非表示/違反報告)
月瀬ゆうめ(プロフ) - ひにゃたこさん» いや、何て寸劇をしてんだろうか。存分に吸われてくだしゃい!!!妄想の世界で!!! わかりますよその気持ち。世の変態さんは私の同士様なんではないだろうか・・・・つい先日変態と云う事を認めましたよ(笑) (2018年8月17日 9時) (レス) id: 07bb2550e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月瀬ゆうめ | 作成日時:2018年7月7日 11時