何してたの。 其の弐 (書き足しました!) ページ18
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「A。」
イケボで呼ばないで。
血が騒いじゃう⤴⤴⤴
「興奮してるの?......血が濃くなってる。」
『そんな事あんの!?』
太宰さんの口からは鋭い牙が出ている。
そして、少しずつだけど息が荒くなっていっている。
『苦......しい?』
何も発さずに首を縦に振る。
はぁ と口から勝手に出て行った溜息。
「良いってことだよね!」
『無理。あげない。.......あげないってば!!』
首筋に舌を這わせる。
「私を怒らせたのはA。お仕置きだから拒否権はない。」
そして、再び首筋に舌を這わせる。
次は押し当てながら良い血管を探しているような感じ。
そして、甘嚙みを始める。
いい感じの力加減。
........私.....もうだめだぁ........
身体が完全に受け入れちゃってるよぉ........
ガブッッ))
『っ!』
じゅるっっじゅるっっ))
『う........ン...........』
今回は前に吸われた時よりも強い。
引き攣る様な感覚が大きくなった。
それと同時に自分が感じる快楽と云われるものも大きくなる。
遠慮と云うか、、、、
手加減と云うようなものが全くない!!
『は....ふ.....はぁ........んっ...ら...じゃい...さ』
スッ ))
治 「ふふふっ 蕩けた顔して。そんなに気持ち良かった?」
ピクピクと指先が痙攣している。
『はぁ........はぁ........はぁ........』
息が上がっていて苦しい。
床に寝転がる私を見る太宰さんの唇は私の血で染まり、
口の端からは血が垂れている。
うわっ........太宰さん エッロッ....
「声に出てるよ。」
『まじか。太宰さん、途轍もなくえろい。』
改めて云わなくていいから っ云ってたけどね、
改めて云わなきゃいけないんだもん。
色気がやばい。
この頃 色気 って えろ気 に聞こえてくるんだけど。
いよいよ頭いかれてきたな。
太宰さんの方に目を戻すと口の端から垂れている血を親指にとって舐めると、
今度は唇を舐めた。
だから、色気が........
「聞こえてる。........っしょっと。」
『歩けますので降ろしましょう。』
姫抱きで森さんの部屋にGOした。
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月瀬ゆうめ(プロフ) - nirさん» 拒否権はないぜよ(笑)一寸書き直しとこ・・・・ 云うとしたら誰が云うんでしょうね〜 (2018年8月22日 11時) (レス) id: 07bb2550e4 (このIDを非表示/違反報告)
nir(プロフ) - そのまま「拒否権はないぜよ」って読んでしまって笑った (2018年8月18日 21時) (レス) id: f5c5084d90 (このIDを非表示/違反報告)
楓歌 - わかったー、ゆうめって呼ぶね〜〜 (2018年8月17日 17時) (レス) id: 64f6769e17 (このIDを非表示/違反報告)
月瀬ゆうめ(プロフ) - 楓歌、良いよ〜♪好きなように呼んじゃって〜 (2018年8月17日 9時) (レス) id: 07bb2550e4 (このIDを非表示/違反報告)
月瀬ゆうめ(プロフ) - ひにゃたこさん» いや、何て寸劇をしてんだろうか。存分に吸われてくだしゃい!!!妄想の世界で!!! わかりますよその気持ち。世の変態さんは私の同士様なんではないだろうか・・・・つい先日変態と云う事を認めましたよ(笑) (2018年8月17日 9時) (レス) id: 07bb2550e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月瀬ゆうめ | 作成日時:2018年7月7日 11時