�� 良い奴だった ページ6
〜 岩泉 side 〜
A「離せ、愚か者共！魔界の猛者達に食い殺されたいか！！」
俺に押さえつけられながらバタバタと暴れ、これまた意味の分からんことを言うA。
金田一、そんなビビった顔すんな。
安心しろ、コイツには魔界の猛者どころかネズミすら呼べるような力は無い。
岩「じゃあ、何で逃げたりしたんだよ。」
そう。今さっきコイツは、奇声を発しながらドアめがけて走り出した。
松川と花巻にとっ捕まったけど。
A「ぐ、ぬぬぬ...。」
何を聞いてもこのザマ。
一向に話そうとしない。
及「ねぇ、何で逃げたりしたのかな〜？」
不気味な笑顔でAに話しかける及川。
やめてやれ、怖がってる。
A「ふ、ふん！誰がお前らなんかに！」
それでも尚、口を割ろうとしない。
別に隈ぐらい誰でも出来るだろうに。
何でそこまでして隠す必要があるのか。
柑那「姉上はここ最近、どうやったらドリンクを皆さんに美味しいと言ってもらえるか、を試行錯誤、夜遅くまで研究していらしたのです。」
淡々とAの代わりに理由を述べる、柑那。
俺達のため？？
ドリンクのために夜遅くまで起きてくれてたのか？
A「うっわ、馬鹿！言うなと散々言っておいただろう！」
顔を真っ赤にして怒るA。
Aだけでなく、今の言葉を聞いた周りの奴ら全員。
顔が赤い。
斯く言う俺もその1人だ。
腕の力を緩めたら、その時を待ってたのか、Aは勢いよく俺から離れる。
A「べ、別に、お前らの為ではない！ただ、すこーしコチラの世界のドリンク、？とやらに興味があって色々調べただけだ！か、勘違いするな！バーカバーカ！」
捨て台詞と共に ゛べー！゛と 下を出すA。
キュンっ ... 。
あ、全員落ちたな、コレ。
及「ツンデレ？！ツンデレなのかな、Aちゃんは！」
A「お、おい。その鼻から出ている赤い液体を止めろ！」
国「はぁー、天使かよ。」
A「写真を撮るなぁァァ！！」
アカン、変態が増えた。
柑那「姉上、なんと愛くるしい！こんな庶民達のために自分の身を呈して愛情を注ぐなど、私には到底真似できません！あぁ、なんと愛くるしい！！」
...1番ヤバイんじゃねぇか、アイツ。
�ΤГ巴舂匹�→←�� 【悲報】岩泉のテンションがログインしました。
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アクちゃん(プロフ) - すごく面白いです！更新頑張ってください!! (2019年11月2日 17時) (
レス) id: 2dd416c626 (このIDを非表示/違反報告)
飛龍(プロフ) - さわ@更新遅いです(^^;さん» コメント、ありがとうございます！厨二病ネタは何時か書きたいと思ってたので、今回この作品が作れて凄い嬉しいです。可愛いく、そして面白い主人公ちゃんを目指しています！これからもこの作品共々、よろしくお願いします！ (2016年7月17日 1時) (レス) id: 5600b923ed (このIDを非表示/違反報告)
さわ@更新遅いです(^^;(プロフ) - 中二病マネちゃん可愛いですね！^^*、更新される度に読ませてもらってます!!更新頑張ってください!! (2016年7月16日 11時) (レス) id: 76d2f6a5e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：飛龍 | 作成日時：2016年6月19日 21時
