兄さん！！！！

ハチ ページ10

「…ふぅ、、」



時計を横目で見ればお昼の時間は過ぎていて。そういえば、と思えばなんだかお腹が空いてきてしまい外に食べに行くかそれとも近場のコンビニで何か買おうか迷っていれば




伏見「とやさん！！」


「ガクくんどうしたんですか？」


伏見「お腹すいたんでどっか食べに行きません？」


「ああ。いいですよ僕もちょうど同じこと考えていたので」


叶「えー僕達もご一緒しても大丈夫？さすがにお腹すいちゃった。笑」



「もちろん。いいですよね？ガクくん」

伏見「むしろ断る理由が見つからないっスよ笑」



さて、どこに行こうか…なんて考えていれば コンコンッと会議室の扉がノックされた。スタッフさんが忘れ物でもしたのか？と扉の近くに居た三枝くんが 「はーい！」と言いながら開ければ




『お。刀也〜！！』

朔良「失礼しま〜すっ」


「兄さん?!!!!」



イブ「え？兄さん、、って剣持さんの？」

黛「それにしてもあの人…どこかで、、」



『声が大きいなあ刀也。笑 あ、お邪魔しま〜す！！』


朔良「Aも人のこと言えないよ…ったく。刀也くんお腹すいてない？」

「え、あ…お腹は、空いてますけど」


『だよな〜。なあ飯食いに行かね？近くに美味い店があんだよな〜』

朔良「刀也くんの好きなデザートも沢山あるお店なんだ〜」



急過ぎない？？いやそれも兄さんと朔良くんの個性なんだけど！！！！


伏見「あ、あろぉ〜、、、」


『ん？…って君、もしかしてうちの会社にインターンか何かで来てなかった？』


伏見「へ？！！え、も、もしかして！？」


『あ、改めまして。possibilité 代表取締役社長剣持Aです刀也の兄ちゃんやってます！よろしく！』


朔良「同じくpossibilité 代表取締役副社長成瀬朔良。刀也くんの幼なじみやってます〜！よろしくお願いします！」



…え？みんな何も反応しn

キュウ→←ナナ

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