不安障害(3) ページ7
丸山side
はぁ...ホンマにびっくりした。
まさかAと一緒に乗ったエレベーターが故障するとか、、、
暗闇の中、Aは耳も聴こえへんし、不安で怖くてたまらんかったやろ...
丸”A、ごめんなぁ。
怖かったな。俺、全然頼りにならんかったやろ。”
貴”ううん、隆平がずっと私を抱きしめてくれてたから安心したよ”
丸”少し落ち着いた？
点滴しても大丈夫？”
貴”うん...大丈夫。”
まだ不安が全て消えたわけちゃうよな...
手話するのもちょっとしんどそう、、、
今日ちょっと早めに帰れるように、同期の章ちゃんにお願いしてみようかな。
丸”手話しんどいやろ？
点滴の針もあるし、これに書き？^ ^”
貴”私は大丈夫だから、仕事行っていいよ”
丸”わかった。夕方には一緒に帰ろうな。”
Aの頭を撫でて、布団を掛け、自分も仕事に戻った。
丸「章ちゃん、今日夜とか予定あったりする？」
安「今日は何もないで〜。
あ、夜？代わろか？」
丸「えぇ、、？ホンマにごめんなぁ。
Aが体調崩してもーて、ちょっと心拍やねん。」
安「Aちゃん心配やなぁ。
もう気にせんと仕事に目処ついたら帰ってえぇよ〜^ ^」
もうホンマに章ちゃんどこまでえぇ奴やねん。
いい同期に出会えたな...ホンマ。
そのあと、ちょくちょくAの様子見ながら、仕事をいつもの2倍の早さでこなした。
丸”A？？”
貴「っっ、、うん、、、？」
丸”ごめんな、起こして。
仕事終わったから一緒に帰ろうか^ ^
お家に帰ってまたゆっくりしよう。”
貴「んん、ー。」
どしたんやろ？
手話するんしんどいくらい体調悪いんかな？
いつも声を発することはそんなにないのに、
うんとかうぅーって声を出すの珍しい。
Aの声ってホンマに綺麗やねんなぁ...
丸”しんどい？駐車場まで頑張れる？”
貴「んっ、、。」
小さく頷いたから、ゆっくりベッドから起こして肩を支えながら駐車場まで移動。
身体は熱いし、これ完全に熱出てるなぁ...
体調良くないのに、怖いことが重なって、、、
今晩そばにおって看病してあげよう。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1227人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「関ジャニ∞」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
琴子(プロフ) - 今年もよろしくお願いします。了解しました。楽しみに作品お待ちしてます！お忙しいようでお身体大切にしてくださいね^^(返信不要です。) (2018年1月7日 23時) (
レス) id: cc1132a1bd (このIDを非表示/違反報告)
琴子(プロフ) - こんにちは。先ほどボード入れました。お時間のある時に、お願いします。 (2017年12月31日 13時) (レス) id: cc1132a1bd (このIDを非表示/違反報告)
えりこ(プロフ) - リクエスト書いて頂いてありがとうございました。楽しく読ませていただきました。忙しそうですね、どうぞ、お体を大切に。 (2017年12月29日 18時) (レス) id: 8918fae8bd (このIDを非表示/違反報告)
田村麿 - リクエストをもうひとつお願いします一人暮らしのマンションの階段から落ちてしまい落ちてしまい脳出血を起こし心肺停止になっている所をお父さんが発見して助けるのはお願いしますしますお父さんは横山君がいいです (2017年12月25日 12時) (レス) id: 96e3eff0f1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆみ(プロフ) - リクエスをもう1つお願いしたいのですが、皮膚科でイボの治療の話でお願いします。主人公は大学生で先生は丸山君でお願いします。 (2017年12月25日 8時) (レス) id: 9800a56056 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆみ
| 作成日時：2017年11月28日 1時
