二分脊椎症 生理痛(4) ページ12
錦戸side
錦「ヤス、次の検査、内診やねんけどさ、台に移るん1人じゃ厳しいよな、、、？」
安「そやな...ポールとかもないし、難しいと思う。」
錦「どうしよっか...
そのままベットで診るんは難しい？」
安「うーん。どうやろ...
亮が診てる間、俺が脚抑えとくわけにもいかんしなぁ^^;」
Aちゃんに次の検査に移ってもらおうと思ってんけど、
1人で内診台に上がるん無理やから、どうしようかヤスと相談した。
ヤスもAちゃんが高校生になってからは色々気を使って、Aちゃんが恥ずかしいって思うやろなってことは極力お母さんに頼んでるらしい。
安「うーん。こればっかりはAに聴かなわからんけど、
多分身内にされるよりは、医者っていう亮の立場のほうが楽やと思う。」
錦「そっか...」
安「色々お世話してるけど、やっぱり兄ちゃんやから、恥ずかしさとかあると思うねん。」
錦「とりあえず、Aちゃんに聞いてくるわ。
兄ちゃんおったら言いづらいかもやしな^^;」
安「ホンマに色々ありがとう。
お願いします。」
一旦ヤスを置いて、Aちゃんの待つ診察室に入った。
錦「Aちゃん、ごめんな待たせて。
次の検査、内診台に移って検査するやつやねん。
座るまでの補助、兄ちゃんやないほうがえぇかな？」
貴「んっ、、とっ、、、」
錦「ホンマにAちゃんが楽なほうでえぇよ？
ヤスもちゃんと気持ちわかってるから。」
Aちゃん優しい子やから、どっちを断っても傷つけちゃうって考え込んでるみたいや。
こればっかりは、Aちゃんの気持ち最優先でえぇのに。
逆に俺でいいか聞いてみるか。
錦「じゃ、俺が手伝ってもえぇかな？」
貴「あ、、はぃ、、大丈夫です...」
錦「よし、ヤスにちょっとだけ待っててもらおか！」
内診室で待ってたヤスもAちゃんの表情見て察したみたいで、
Aちゃんの頭を撫でながら、「準備頑張っておいで^^」って言うてあげてた。
ホンマにえぇ兄ちゃんやな、ヤスは。
ヤスが一旦部屋から出ていったから、
「じゃあ、内診の準備しよっか。」
って言うたんはいいものの...
大学生の女の子やし、どこまで手伝ってえぇんやろ？
なるべく露出を最小限にしてあげなかんし...
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琴子(プロフ) - 今年もよろしくお願いします。了解しました。楽しみに作品お待ちしてます！お忙しいようでお身体大切にしてくださいね^^(返信不要です。) (2018年1月7日 23時) (
レス) id: cc1132a1bd (このIDを非表示/違反報告)
琴子(プロフ) - こんにちは。先ほどボード入れました。お時間のある時に、お願いします。 (2017年12月31日 13時) (レス) id: cc1132a1bd (このIDを非表示/違反報告)
えりこ(プロフ) - リクエスト書いて頂いてありがとうございました。楽しく読ませていただきました。忙しそうですね、どうぞ、お体を大切に。 (2017年12月29日 18時) (レス) id: 8918fae8bd (このIDを非表示/違反報告)
田村麿 - リクエストをもうひとつお願いします一人暮らしのマンションの階段から落ちてしまい落ちてしまい脳出血を起こし心肺停止になっている所をお父さんが発見して助けるのはお願いしますしますお父さんは横山君がいいです (2017年12月25日 12時) (レス) id: 96e3eff0f1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆみ(プロフ) - リクエスをもう1つお願いしたいのですが、皮膚科でイボの治療の話でお願いします。主人公は大学生で先生は丸山君でお願いします。 (2017年12月25日 8時) (レス) id: 9800a56056 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆみ
| 作成日時：2017年11月28日 1時
