二分脊椎症 続編(2) ページ2
安田side
大「ヤス、Aちゃん今日大学なん？」
安「いや、お家におるで。
やから、ちょっとはよ帰ってあげようと思って。
やから、晩飯また今度でもえぇ？」
大「全然、Aちゃんさみしいやろうし、はよ帰ってあげて^^」
大倉は飲んで帰る雰囲気やったから申し訳ないけど、今日はお言葉に甘えて。
いつもやったらAから”お昼ご飯なう”とか”1人映画なう”とかどーでもいいLINEが入るんやけど、
今日は何もない。俺に気を使ってくれてるんかな？
なんかちょっと心配になって、急いで家に帰った。
安「ただいま〜。A〜。
何してた〜？」
貴「・・・・」
安「A〜〜兄ちゃん帰った...
っっ、、！？A！！！」
貴「っっ、、、グスッ、、、
おにっ、、ちゃん、、、」
リビングと廊下の間のところで倒れてるAが、、！！
どのくらいこの状態やったんやろ。
俺の顔見た瞬間に、さらに泣き出してもーた。
安「A、転んだん？
いつ頃？ごめんな、1人にさせたからや...頭打ってへん？」
貴「グスッ、、グスッ、、、
トイレっ、、、行きたくて...
3時間っ、、くらい、、、涙」
言葉もはっきりしてるし、脳は異常無さそうやな。
でも、3時間もこの状態やったんか。
頬を触ったらこれでもかってくらいに冷たい。
安「とりあえず起き上がろう。
お兄ちゃんが抱きかかえるからそのままでえぇよ。」
貴「っっ、、、やぁ、。涙」
安「このままやと身体もっと冷えるし、転けて打ったところ湿布貼らな。」
Aの背中をさすりながら、声かけてもいやだと顔を横に振る。
どしたんやろ？って思って、Aの足元に目をやったら、服に黄色い染みが。
貴「汚いから、、、だめっ、、涙
トイレっ、、、行きたかったのに、、グスッ、、
起き上がれなくてっ、、、」
安「大丈夫、大丈夫(ギュッ
兄ちゃんが帰ってくるんちょっと遅かったよな？ごめんな。」
貴「ちがっ、、お兄ちゃんのせいじゃないっ、、、」
安「わかってる、でもAのせいでもないやろ？
ほら、とりあえずお風呂行こう。
ここおってもしゃーないやろ？」
服が汚れたから触られたくないんもわかるけど、ホンマにこんな寒い中倒れた状態のままにしとくわけにはいかんから、
ちょっと強引に抱きかかえて、お風呂場まで連れて行った。
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琴子(プロフ) - 今年もよろしくお願いします。了解しました。楽しみに作品お待ちしてます！お忙しいようでお身体大切にしてくださいね^^(返信不要です。) (2018年1月7日 23時) (
レス) id: cc1132a1bd (このIDを非表示/違反報告)
琴子(プロフ) - こんにちは。先ほどボード入れました。お時間のある時に、お願いします。 (2017年12月31日 13時) (レス) id: cc1132a1bd (このIDを非表示/違反報告)
えりこ(プロフ) - リクエスト書いて頂いてありがとうございました。楽しく読ませていただきました。忙しそうですね、どうぞ、お体を大切に。 (2017年12月29日 18時) (レス) id: 8918fae8bd (このIDを非表示/違反報告)
田村麿 - リクエストをもうひとつお願いします一人暮らしのマンションの階段から落ちてしまい落ちてしまい脳出血を起こし心肺停止になっている所をお父さんが発見して助けるのはお願いしますしますお父さんは横山君がいいです (2017年12月25日 12時) (レス) id: 96e3eff0f1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆみ(プロフ) - リクエスをもう1つお願いしたいのですが、皮膚科でイボの治療の話でお願いします。主人公は大学生で先生は丸山君でお願いします。 (2017年12月25日 8時) (レス) id: 9800a56056 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆみ
| 作成日時：2017年11月28日 1時
