178【おともだち】 ページ36
．
(No.side)
《…1年だ。それだけ待ってやる。壊すのはそんくらいでも遅くはねェだろ。》ｼﾞｼﾞ…
「ううん…困るなぁ。今回は弔の力を試させようと思ってたのに…雄英は襲撃してもらわないと困るんだよ、弔…」
「なら、わしの可愛い可愛い脳無達だけでも送るかい？」
「ふむ…………セラフィは弔の成長を促してくれると思っていたんだが…はずれだね。………君のサンプルに加えるかい？ドクター」
「そうじゃのぉ。治癒個性は生かしておいてもめんどうじゃ。しかし消すのももったいない。…奪うのがよさそうじゃな。」
「うぅん…あまり使いこなすのが大変な個性は増やしたくないんだけどね。なにかと便利で僕にも利益がある個性だ。そうしようか。
prrrrrr＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿よろしく頼むよ、僕の
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
(黒霧side)
死柄木初め、連合の皆が騒ぎ疲れて眠りにつき始めたあと＿＿＿＿
このまま仕事へ向かうと言うセラフィを雄英近くの路地裏に送る。
A「黒霧ありがとう、皆を起こさないように送ってくれて。また皆で遊ぼうね」ﾆｺｯ
お互いの立場を考えてだろう、小声で。ただし笑顔で私の目を見て。心底楽しかったとでも言うように出勤するヒーロー。
彼女の気持ちを聞いたとき、私たちは驚きと嬉しさと複雑な感情が混ざりあっていた。
落ち着いて考えると聞きたいことが山ほどある。
彼女は、我々をどうするつもりなのだろうか。AFOの意思はどうなるのか。世界を壊すとは…愛するとは…
黒霧「＿＿セラフィ」
A「ん？」
振り向くその一瞬でさえ、まるで陽だまりのようだった。
黒霧「貴方は…どの…ようにして…世界を壊す…おつもり…で……すか…」
まとまっていない頭から出てきた声は、言ってるうちに小さくなっていく。
聞かない方が良かったかもしれない。彼女を引き止めてしまったことを後悔する。
少しの沈黙。
すると彼女は、その大きな目を1度見開いたあと、にっこりと笑った。
A「…心で。」
黒霧「！！」
馬鹿げた夢物語。綺麗事。それでも、彼女が言ってしまえばすべて叶ってしまいそうな気がする。それが彼女の魔法だ。
その魔法にかかると同時に、自分の中に何かが白く揺れた＿＿＿＿＿
黒霧「……？」
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ましろ(プロフ) - みおさん» ありがとうございます泣 応援すごく元気出るので嬉しいです！ 更新がんばりますね！ (2022年2月24日 14時) (
レス) id: 7515cbf653 (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - 大変でしたね、ゆっくりでいいので更新を楽しみにしています！ (2022年2月22日 20時) (レス) @page47 id: f5c8f9addd (このIDを非表示/違反報告)
ましろ(プロフ) - 霧雨さん» 霧雨さんありがとうございます！常闇爆豪心操いいですね！！好き〜♡ホークス推してくださってありがとうございます！（ホークス・爆豪・荼毘推し）頑張ります〜！ (2022年1月1日 0時) (レス) id: 51e8a4cddb (このIDを非表示/違反報告)
霧雨 - やばい好きｯｯｯ一瞬でましろさんのファンになった。推しがｯｯｯ尊いｯｯｯ(常闇爆豪心操)最近じゃあホークスも推しになりました！応援してます！頑張ってください！！ (2021年12月26日 11時) (レス) @page18 id: 5c4f8e78ab (このIDを非表示/違反報告)
ましろ(プロフ) - まかだみあさん» やっとかっちゃん登場ですね！先週テスト週間中の更新だったので、話が雑になってないか心配してました…良かったぁ！ありがとうございます！ (2021年11月29日 21時) (レス) id: 532f2f4f51 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ましろ | 作成日時：2021年10月29日 17時
