6 ページ26
�霤�side
キャンプロケは悪天候と神ちゃんの状態を考慮して中止になった。
でも楽屋戻ってから車出しに行ってる間に何か起きたらしい。
車を正面玄関寄りに止めてスマホ開くと……
“�陲舛磴鵝�吸入器持っとらん？”
え、吸入器……家や。
吸入器を聞いてくるってことは発作が起きたんやなってすぐわかった。
車、なるべくスピード落として帰ろうかな…なんて考えとったら照史におんぶされてぐったりしとる神ちゃんが来た。
「ちょ、どしたん」
中「途中で発作起きてな、慌てて医務室から吸入器借りて治まったら意識飛ばしてん…」
「俺の家くる？」
中「ええの？」
「ええよ、なんもないけど笑」
ほんまになんもないねん、俺の家。笑
桐「買ってこ笑」
「あざすぅ⤴」
中「しーっ！笑」
「あ、笑」
桐「んもぅ笑」
こういう時、俺ってアホやなぁって思う。笑
そんなんどうでも良くて。笑
なるべくスピード落として、でも急いで。
俺の家の近くのコンビニ寄って家に着いた。
まず寝室に神ちゃん寝かして、照史と淳太に神ちゃん任せて料理することに。
お粥かうどんなら食べれるやろ…
だいぶ早めに仕込んどいた物があったからか、いつもより早く作り終わった。
ラップしてソファでスマホいじって待っとることに。
「なんやこれ、笑」
のんすけから送られてきた画像が滑稽で笑っとると照史が来た。
ーｶﾞﾁｬ、
「お、照史」
桐「�陲舛磴鵝△海貂遒辰燭鵝�」
「おん、食べれるかなぁって」
照史がこっちに来るからスマホしまって神ちゃんの様子聞くことに。
「神ちゃん、どう？」
桐「さっきよりだいぶ落ち着いてきとるで。」
「熱は？」
桐「37.4やからもう少しやな…」
37.4……最初の38.9よりかなり下がっとる。
「だいぶ下がったな…少し食べれそう？」
桐「たぶんな、」
「一応持ってくか、」
桐「おん」
ラップに少しだけ入れて温めたものを寝室に。
「入るでー」
中「はいよ」
「お、起きてたん？」
中「今起きたで」
「神ちゃん、食べれる分だけでええからな？」
神「……ん、これ、�陲舛磴鷓遒辰燭鵝◆�」
「せやでー」
神「んまそ、んー、んまぁっ、げほっごほっ、！」
「ゆっくり食べや笑」
むせた神ちゃんの背中を摩ったけど、熱さは無かった。
中「神ちゃん、もうすぐやで」
淳太が察して俺に言ってくれた。
「ほんまやな」
神「……ん、もう無理、」
「結構食べたやん！無理せんで治そうな？」
神「……ん、」
お大事にな…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 80人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
はまたろう(プロフ) - あおつきさん» リクエストありがとうございます！了解しましたd('∀'*)順番に書いていくので、お待ちいただけたら嬉しいです(＞＜) (2021年5月10日 7時) (
レス) id: a9f4b68abd (このIDを非表示/違反報告)
あおつき - リクエストです！淳太くんの疲労で体調が悪くなってしまうお話が読みたいです。よかったらよろしくお願いします！ (2021年5月9日 22時) (レス) id: 7c98175972 (このIDを非表示/違反報告)
はまたろう(プロフ) - はまちさん» リクエストありがとうございます！内容も詳しく書いていただけて嬉しいです(*^^*)順番で書かせていただくので、暫くお待ち頂けたら幸いです！ (2021年5月9日 21時) (レス) id: a9f4b68abd (このIDを非表示/違反報告)
はまたろう(プロフ) - みなみさん» リクエストありがとうございます！了解しましたd('∀'*) (2021年5月9日 21時) (レス) id: a9f4b68abd (このIDを非表示/違反報告)
はまち(プロフ) - �陲舛磴鵑�、他のメンバーが体調悪いのを見て自分の体調不良を隠す話をリクエストしたいです。ぼーっとして、いつも以上にふわふわしてしまいメンバーに責められて仕事を無断で休む程精神的にも苦しくなってしまう感じでお願いしたいです。長々とすみません… (2021年5月3日 23時) (レス) id: e655605ff2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：はまたろう x他1人 | 作成日時：2020年11月3日 16時
