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土曜日に、それを持ってCMの会社に行って渡して、そしたら結構評価が良かったから嬉しくて、
帰り道にケーキ買って帰った、ショートケーキ
久しぶりに訪れる平和な日曜日
朝からケーキ食べて、お昼まで2度寝して、ちゃんと目が覚めたのは14時
携帯いじってたら
着信：ティラノ
「もしもし？」
「あ、Aちゃん、いま平気？あれは終わった？」
「うん、おわったよ昨日、さっき起きたところ」
「明日なにしてる？祝日」
「あ、祝日か、忘れてた」
「学校ないよ！じーこの家おいでよ！」
(紫耀！Aちゃんくるなら掃除しないと！ほら、片付けて！)
って多分じーこの部屋を片付ける音が聞こえる
「え〜」
少し面倒くさいと思ってしまったのは秘密。
だって少し遠いんだもん
「お願い、平野Aちゃん不足で干からびる」
「そんなことないでしょ」
って適当にあしらって
「わかった、行くね」
って伝えて準備に取り掛かる
ちょうど春物の服が欲しかったから、家に行く予定だった。冬物をキャリーに詰め込んで、ガラガラと引きずって駅に向かう
乗り換えにてこずりながらも、最寄りに着く
ガラガラ引きずって歩いて家について、服を入れ替える。
着信：北斗
「もしもし？」
「あ、A明日くるんでしょ？康二の家」
「あー、多分ね」
「絶対こないやつじゃん」
「いや、なんならいま家だもん、さっき着いた」
「え、もうこっちにいるの？」
「うん」
「じゃあ夜マックな、今から迎えに行きま〜す」
って切れる電話
お腹空いてたし丁度いいかもマック
なんか待ちきれなくて家の前で待つ
「うわ、びっくりした」
「ほっくんおそい、お腹空いた」
「うん、行こ」
いろんな話をしながらマックへ向かう
「ビッグマックでいいでしょ？」
って聞くほっくん
座ってまっててって言われて、4人がけのテーブルに座るけど、
ここのマックって、ほっくんと食べてると毎回あの2人がくるから、嫌な予感がして、狭いけど2人掛けのテーブルに座った
「はい、おまたせ〜」
ってほっくん
「ありがと、はい、これ今回の分とこの前の分のお金」
まってる間に計算しておいた
「いや、いいよ」
そういってわたしの方に返してくるけどわたしも譲らない
「ダメ」
「いらない」
結局受け取ってもらえなくてわたしの財布に戻ってくるお金たち
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晴 - めちゃめちゃ良かったです所々涙してました。いちごミルクにつられてます (2023年4月25日 22時) (
レス) @page42 id: 6e74d30808 (このIDを非表示/違反報告)
1004jhonly(プロフ) - 凄いです、、夜中4時まで一気読みしちゃいました、、 (2021年5月5日 2時) (レス) id: 9f81d7b8f3 (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - 一気に読んでしまいました｡とても面白くて涙腺崩壊しながらも読み続けてました。小説でこんなに泣いたのは始めてです。素敵な作品をありがとうございます！ (2021年1月17日 2時) (レス) id: f8b80cce37 (このIDを非表示/違反報告)
kiki(プロフ) - 素敵な作品をありがとうございました。 (2020年7月31日 7時) (レス) id: 59109f0c35 (このIDを非表示/違反報告)
kiki(プロフ) - 夢中になり一気に読了しました。学生生活特有の恋のむずがゆさ、切なさ、そういったものに久しぶりに触れて昔に戻ったような気持ちになりました。そしてお話の中の京本くんに本当に恋したかのような気持ち…後遺症でプロローグ聞いたりいちごミルク飲んだりしてます。w (2020年7月31日 7時) (レス) id: 59109f0c35 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆず
| 作成日時：2020年5月9日 19時
