検索窓
今日:2 hit、昨日:39 hit、合計:106,880 hit

13 ページ14

とてつもなくロイヤルな雰囲気を漂わせたリョウタに見惚れていると...。


?「だてさま〜!」


と小さな男の子がリョウタに飛び込んでいった。

え、まって誰?!

あの子誰の子ども?!


?「だてさま、だてさまのおよめさんまだ?」

赤「ふふ。ラウ、彼だよ。俺のお嫁さん。」


ラウと呼ばれた男の子は俺の方を向いて目をキラキラ輝かせた。


白「わぁ!すごいかわいい!...あ、ラウールです!4さいです!」

「え、可愛い...!...ショウタです。よろしくね?ラウール。」

橙「しょっぴーって呼んでや!」

「おい!俺の許可!」

白「しょっぴー!しょっぴーすきぃ!」


コウジにツッコミを入れた後にラウールが好きと言いながら俺に抱きついてきた。

か、可愛い〜♡

ん〜、ほっぺもちもちで、すごくいい匂いがする。

ほっぺをスリスリするとラウールは“キャー♡”って言いながらスリ返してくれた。


赤「ふふ、2人とも可愛いね。」

「!だってラウールもちもちなんだもん!リョウタはたくさん堪能してると思うけど。」

赤「確かに堪能してるけど、俺以上に堪能してる人いるよ?」

「え?」


そりゃ、リョウタの子どもじゃないんだし、そうだと思うけど...。

...万が一リョウタの子どもだったらこの場でぶん殴ってるし。(あ、リョウタのことをね?)


白「!まま!ままぁ!」


と言いながらタツヤさんに腕を伸ばすラウール。

...ん?今タツヤさんにママって言った?


紫「は〜い、ママだよ〜♡あ〜マジうちの息子可愛すぎる。」

「...え、ママ?」

紫「そうよ?俺とヒカルの息子のラウール!」

「えぇぇぇぇ?!」


いや、その前にヒカルさんとタツヤさんって結婚してたの...?

幼なじみなのはさっき聞いたけど、まさか夫婦だとは思わなかった...。

2人とも、ラウールを挟んで抱きしめてる...。

すごく幸せそう。

作者です!→←12



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (106 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
396人がお気に入り
設定タグ:SnowMan , だてなべ , BL
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:名のない納棺師 | 作成日時:2021年5月24日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。