百五十四話 ページ5
切島side
切「えっ、否、流石に止めた方がいいっすよ！？」
流石の爆豪も躊躇っている。
そりゃそうだろう、何かあったら怪我じゃ済まない。
雨「ンー。
大丈夫、大丈夫。
もし何か有ったとしても、直ぐにどうにかなるさ！
えっ、何、其とも君さ、そんなことも出来なかったりするの？」
ヤバイぞ、そんな挑発、爆豪にしたら…………
爆「出来るわァ！！クソが！！！」
ほら！！！
絶対、そうなるって！
ドカンッ
見るに耐えきれず、目を閉じた。
雨「と、まぁこんな感じに傷１つつかないから。
安心していいよ。」
全「「「嘘だろ！？」」」
目を開けると、確かに傷１つ残っていない。
爆豪がマジで戸惑っている。
スッゲェレアだ。
雨「だから、君達が異能力者に出会って戦ったとして、勝てる保証はゼロに近い。
ヨコハマは毎日の様に銃撃戦が繰り広げられる物だから、異能力者出なくても、かなりの強さを持っているんだよ。
犯罪組織なんて山のように屯しているしねぇ。
ヒーローがいない分、やりたい放題に出来るって訳だよ、此が。
だから、合宿では先ず個々の体力、そして、武道の訓練。
後、ヨコハマを知って貰って、充分に異能力者対策をする。
勝てなくても、逃げて助けを呼ぶぐらい出来て貰わないといけないからね。
そう言って、助けを呼んだ場合、主に武装探偵社及び異能特務課が動く。
探偵社と言うのは、荒療治を仕事とする処で、特務課はまぁ、異能力者の管理的な事だね。
主な業務はヨコハマで。
此処までで質問は？」
飯「１つ、宜しいでしょうか！」
雨「ン、どうぞ。」
飯「雨宮さんは異能力者なのですか？」
雨「ンー、そうだよ。
一寸、見せてあげようか。」
個性よりも遥かに強い、異能力を見せて貰えるだって？
見ない手は無い！！
全「「「お願いします！！！」」」
雨「うおっ、元気だねぇ。
ンじゃ、一寸だけね。
異能力。
『
『独歩吟客』
鉄線銃。」
青い文字列が浮かび上がり、破りとられたメモ帳が鉄線銃に変化した。
どう言った能力なんだろう？
少し、謎だ。
さっき、爆豪の個性も見破っていたし。
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uniunimonkey(プロフ) - 素晴らしい作品をありがとうございます！もう、大泣きです。完結しないでほしいぐらいです！本当にありがとうございました！ (2021年2月5日 0時) (
レス) id: 4d7cfde356 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 日向飛沫さん» 有り難うございます！イメ画待っています！これからもよろしくお願いいたします！！！ (2019年6月16日 6時) (レス) id: 4b9f084e7b (このIDを非表示/違反報告)
日向飛沫 - 過去編制作おめでとうございます！結末では、泣いてしまいました。また、過去の雨宮さんなどもイメ画、描かせてくだされば嬉しいです!更新頑張ってください!!!! (2019年6月15日 22時) (レス) id: 5cd376c69b (このIDを非表示/違反報告)
96464649(プロフ) - 面白い話をありがとうございました！とても面白くて好きでした！ (2019年6月11日 20時) (レス) id: 0777cc0744 (このIDを非表示/違反報告)
ますくれもん - 完結するのが惜しい位この小説好き･･･！！最後めっちゃ泣きました、親にうるさいと言われたよ･･･！！ (2019年6月10日 23時) (レス) id: 35498019b5 (このIDを非表示/違反報告)
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