百二十五話 ページ26
雨宮side
雨「異能力。
『
『細雪』」
急いで、進む。
嫌な予感しかしない。
最悪な事が起こってしまっているような気が、馬鹿みたいに嫌にしているのだ。
まさか。
ボンバーくんが敵に捕まったとか。
十分に有り得る話だ。
用意周到に作られた作戦。
殺し屋迄呼ぶ、周到さ。
その手の個性の者が、居ない訳が無いし、捕まえるのが中心となった作戦のように、見えており、私は其のように考えている。
静かに、尚且つ迅速に。
私は護衛人。
誰一人として連れて行かれる、と言うような失態だけはしてはならない。
怪我などもそうだが、此の状況では致し方無いだろう。
其処では、戦闘が始まっていた。
障「３人とも逃げるぞ！！
今の行為ではっきりした……！
¨個性¨は分からんが、さっきお前が散々見せびらかした＿＿＿＿……
右ポケットに入ってた此が、常闇と爆豪だな、エンターテイナー。」
常「障子！」
駄目だ＿＿＿＿＿＿！！
一つは違う。
ボンバーくん出はない！
何か、方法は無いのか！？
敵を大人しく帰らせる事が出来、尚且つボンバーくんも取り返す事の出来る方法、此の場での一番の最適解！！！
『A。
泥棒さんが来たらね、取り敢えず多少のお金を渡しなさい。
少しでもあれば、其の泥棒さんの面目も立つし、何より其で生きて戻れるのだから。』
此だ。
生きて返すことの出来る方法。
護衛を全う出来る、此の場での最適解。
敵の狙いは私だ。
周りには、銃を構えた敵連合。
殺すのは用意だが、加減のし損ね、多少は本当に殺す事になるであろう。
私が、着いていくならば。
敵は寸なりと帰る筈。
目的の内、一つは達成出来たのだから。
これ以上、己の犠牲を増やしても、デメリットのみが増え続けるのは目に見えた結果である、と言うのはどんな阿呆でも分かりきった事だ。
よし。
此で行こう。
瞬間、黒い霧が立ち塞がる。
USJの時のワープだ。
黒「合図から５分立ちました。行きますよ、荼毘。」
ト「ごめんね、出久くん、またね。」
荼「待て、まだ標的が………」
Mr.「嗚呼………あれはどうやら、走り出すほど嬉しかったようだから、プレゼントしよう。
悪い癖だよ。
マジックの基本でね、モノを見せびらかす時ってのは…………
見せたくないモノがあるときだけだぜ？」
もう、そろそろだ。
絶対に、助ける。
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永遠の0 - あ、もう、心臓が痛い！orz 太宰め・・・・・・・・許さねぇ！ι(｀ロ´)ノｹﾞｷｵｺﾌﾟﾝﾌﾟﾝﾏﾙ 夢主が早く幸せになってほしい！！切実に！(T＿T) 体を壊さない程度に更新頑張って下さい！(*´∇｀*) (2019年5月10日 0時) (
レス) id: bc7da5b929 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 同い年の同士がいないので嬉しいです！従妹、と言うので少し思い付きました！ずっと、どうやって雄英のヒーローたちとからませるか、悩んでおりまして……と言っても、内容は大分…と言うか、全く違うものになりますが、すみません。応援、ありがとうございます！ (2019年5月8日 23時) (レス) id: 4b9f084e7b (このIDを非表示/違反報告)
厘 - 同い年ですね！私は中間テストあるんですよ。お互い頑張りましょう！もし良かったらなんですけどね、従妹ちゃんが(いたら)探偵社に訪れるというのも面白いかもしれませんよ！作者様の自由ですけどね(笑) 此れからも頑張ってください！！応援してます！ (2019年5月8日 14時) (レス) id: d2eb824a47 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - ありがとうございます！テスト、頑張りましょうね！此からも頑張ります！ (2019年5月8日 5時) (レス) id: 4b9f084e7b (このIDを非表示/違反報告)
氷華(プロフ) - ハッ！同い年！！テスト頑張りましょうね…！ (2019年5月7日 23時) (レス) id: ed00fd4798 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆい | 作成日時：2019年4月4日 22時
