同居 4day ページ7
視点.貴方
結局その後、リプ返はどうしたらいいのか分からず仕舞いになってしまい、トレンドにまたも1位を独占してしまった
やべぇな私…
そんな事を呑気な頭で考えていれば、久し振りに脳内で叫びまくった所為でボーッとしていれば不意に肩を優しく叩かれた
優しく叩かれても、あからさまにビクッと反応した私は恐る恐る後ろを振り返った
そこには先程、焼香の順番が回ってきたことを教えてくれた人がいて目をぱちくりとしていた
『えっと、…』
親戚｢ぁ、びっくりさせてもーてごめんなぁ…｣
『いえ…お気になさらず…』
親戚｢ほうか、…？あ、せや。あっこの方で話し合い始まるらしいんやけど、呼びに来てん｣
『嗚呼…そうでしたか…では、行きましょか、』
私がそう言えばニコリと微笑みを浮かべた女の人
あ、女の人だからね？
親戚の人の後ろをついて行けばそこそこ大きな扉を開き、中へと入っていく
自分もその中へと足を踏み入れれば、親戚達の目がこちらに向く
先程の騒がしい室内は、いつの間にか静まり返っていて無音と化していた
ただ、ヒソヒソ話だけは私の耳に嫌という程こびりついていた
私に集まる視線。親戚達の目、目、目。
嗚呼
だから嫌いなんだ
大人は
酷く
汚れているから
誰かの一声で、これからの、私の事について話し合いを行うことになった
話し合いを進めれば進める程
大人達の汚い押し付け合いで
私は飽き飽きしていた
正直、もうどうでもよかった
引き取られなかったら引き取られなかったで、一人でも生きていける
別に困ることでは無いし…
なんて今後の事を悶々と考えていた
この一声が無ければ
？｢なんやねん…大の大人が見苦しい｣
？｢俺んとこ来ぃや｣
『ぇ、…』
私はただ唖然として小さく声を漏らすだけだった
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猫大好き - 白狐さん!ちょー気に入りました!好き好き(私、ヤバ)更新頑張ってください! (2020年9月13日 17時) (
レス) id: 932515d6d7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - 起こし方笑笑。笑ったこれからも無理せずに頑張ってください！楽しみにしてます！ (2020年7月12日 3時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
114514 - はわわわ 私も主人公のようにされたい (2020年7月3日 21時) (レス) id: 3a17ec7a5b (このIDを非表示/違反報告)
白狐(プロフ) - みゅーとさん» ありがとうございます!!気長にお待ちください…() (2020年4月4日 20時) (レス) id: 3a2a306946 (このIDを非表示/違反報告)
みゅーと - これからも新更頑張ってくださいずっと待っとりますわ (2020年4月4日 8時) (レス) id: c22a47d948 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白狐 | 作成日時：2019年11月9日 14時
