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side.少女
??｢…ま、返事を今直ぐ聞く訳やない。…一週間。一週間待ったる。その間に色々と考えてや。俺に着いてくるか、このまま此処に残るか｣
意外にも金髪さんは選択肢を分け与えてくれた
頑固そうな人だと思ったけど、人は見かけによらず…って所か
??｢…取り敢えずまぁ、今日は帰り。遅いと危ないし、そろそろ眠なってきたんとちゃう？｣
『まぁ、はい…ありがとうございました』
何を察したのかはたまた顔に出ていたのか、スッ…と目を細めながらそろそろ帰れと言われた
まぁ、こんな時間だしな、当たり前だろう
??｢ええわ。別に。んじゃ、また一週間後、さっきの時間くらいで、此処で待っとんで｣
なんて、そんな事を思いつつ腰を上げたその時
ふと思った事が口から出てしまった
『はーい…あ、所でなんで急にそんな事言ったんです？見ず知らずの餓鬼に』
そう言えば、と思って饒舌な口から言葉が出てしまった事を後悔しつつ、聞く
まぁ自分も見ず知らずの男性に心を許すなんて、どんだけ警戒心ゆるゆるなんだ()
なんて悶々と考えていた次の瞬間、金髪さんの返答に思わず自分の耳を疑ってしまった
??｢なんでって…そらお前…惚れたったからなぁ…｣
金髪さんは爆弾発言を落とした
『………………………………は？』
??｢おー、えらく長い間ァやのぉ…｣
『いやそうではなくてｯｯｯ！！！！』
??｢？？｣
『首を傾げないでｯｯ！？』
この人は天然なのか？そうなのか？！
なんでこうもサラッと言うんだ…
??｢んじゃ、また一週間後な｣
そう言って片手で頭を撫でられ、片手で紙切れを押し付けられた
私は暫く呆然としていた
何だったんだ、あの人…
私は顔を顰めつつ、気にしない方向で帰路に着いた
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しぐれ(プロフ) - 白狐さんこんばんは！今日この小説を初めて読ませていただきました！←何様だよ((( もう、あれですね。ものすごく好きです。どタイプです…！！他の作品もちょっとずつ読んでいきます！！これからも頑張ってください！！あ、でも、無理はしないでくださいね！！ (2020年7月30日 21時) (
レス) id: f0eebbb972 (このIDを非表示/違反報告)
おつ2 - 夢主よ、妹と母がくっついてたら密だ！ (2020年7月28日 9時) (レス) id: b32bfe3549 (このIDを非表示/違反報告)
しずく - 応援してます頑張ってください！ (2020年7月27日 20時) (レス) id: 806f0ec526 (このIDを非表示/違反報告)
しずく - たのしそう,,,,,,,,, (2020年7月27日 20時) (レス) id: 806f0ec526 (このIDを非表示/違反報告)
白狐(プロフ) - やぎーぬさん» 復讐のできるコロナで安全に吹き出しました。多分私も末期ですね(？)コロナは復讐出来ますよ(ﾆｯｺﾘ) (2020年7月23日 22時) (レス) id: 3a2a306946 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白狐 | 作成日時：2020年7月11日 14時
