【wrwrd!】【ぴくとはうす】【最終兵器俺達】あ、転校生ですが私に構わんと、ヒロインさんに構ってあげてくださいね！【学パロ】

偽善者は本性を隠す…が、1部にバレたので意味ねぇな() ページ39

視点.貴方


私に手を下そうとした鈴木さんを冷めた目で睨みつける大先生


おーおー、落ち着け。どーどー←


Ut｢何しようとしてんねん。やっぱお前嫌いやわ｣


Su｢な、何言ってるの鬱くん?私はただ詩乃さんの肩に着いてたゴミを取ろうと…｣


?｢いや、ダウトっすね｣


?｢俺等の生徒会長サマ兼幼馴染に何してくれてんの?｣


Su｢ぇ、…?｣


大先生に本性がバレた事で焦りを感じた鈴木さん。苦し紛れの嘘を必死に作っていれば後ろから聞いた事のある声が2つ、聞こえてきた


『え、えぇ…何で此処にいるん?









キヨにぴくと…』


Ky｢何で此処にいるのはこっちが聞きてぇ…で?えーっと、鈴木さん?だっけ?アンタ結構やべーよ?‪w｣


Pi｢そうっすね…バッチリ聞こえてましたもん。それに、其方の生徒会役員の皆さんの事をモノとしか見ていないようで。同じ生徒会役員として見過ごせないっすね｣


Ut｢は、ｯ?此奴…!｣


『ちょちょ、落ち着け大先生。早まるな』


突然の幼馴染の登場に少し驚くがまぁ、相変わらずな様で、少しほっとしたのも束の間。彼等の言葉を聞いた大先生は鈴木さんに掴みかかろうとし、流石にあれなのでぴくとも抑えてくれて、全力で止めた


ってかぴくと、そんな力どこにあるん…←


『大先生、怒りたい気持ちも分かるけど一旦落ち着け。今はこの事をどうするのかを考えるのが先。ええな?』


Ut｢…分かった｣


『ん、偉い』


渋々ながらも頷いてくれた大先生に微笑めば彼は嬉しそうに微笑む


ってこんな事してる場合じゃねぇ()


『んで、鈴木さん。貴方はどうするの?生徒会長に言って助けを乞うか、貴方が私に直接手を下すのか、裏で手を回して直接私に手を出さず、周りに出させるのか』


にこにこと貼り付けた笑顔を浮かべていれば鈴木さんは悔しそうに顔を歪ませた後、こう言った


Su｢どんな手を使ってでもアンタを絶対に潰す…!!｣


それだけ言って踵を返し、生徒会長達がいるであろう方向へと向かっていった


あ、逃げた。試合放棄したぞあの人←


『いやー…大先生ありがとうな』


Ut｢いや、ええんやで。これでやっとアイツのこと完全に嫌いになれたわ。寧ろ感謝｣


『お、おう…』←


Ky｢ねぇ、俺ら空気｣←


Pi｢A!!大丈夫だった?!怪我してない?痛いところは?大丈夫?(((((｣


『ちょ、待て。色々とカオスだからストップ』←

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