【wrwrd!】【ぴくとはうす】【最終兵器俺達】あ、転校生ですが私に構わんと、ヒロインさんに構ってあげてくださいね！【学パロ】

日頃の鬱憤(※転校して3日目) ページ35

視点.貴方


…は?←


あ、すんません、つい←


いやでもなぁ…ちゃうんよなぁ…


吹き込んだんやないんよなぁ…()


まぁとりあえず此処は


日頃の鬱憤を込めてあの人達を巻き込みましょ(※転校して3日目です)


『吹き込んだも何も…あちらが勝手についてきているだけですが?』


貼り付けた笑顔は崩さず、ケーキのように、丁寧に


それを聞いた目の前の深緑の男、オスマン基、朱凰 翠。瞳が互いにぶつかり合い、彼の瞳が疑惑の瞳へと染まっていった


ほぉ…まだ疑うのならば、此方もそれ相応の対応をしてあげようではないか


正々堂々と戦ってやるよ


Os｢…貴方が何かを吹き込み、其方側に引き入れたんとちゃいます?｣


『黙って言葉を待っていれば何を仰る…では1つお伺いしますが、私がホラを吹き込んだとゆう根拠はあります?』


笑顔はそのままに、けれど発する言葉は強く自信を持つ事


決して無駄な事はしない事


内面はしっかりと外面は油断させる事


ただそれだけ


それが私が習った人を探る時の基礎


これだけで簡単に人は探れる(騙せる)


Os｢ｯ!!…｣


ほら、ボロが出た


一瞬顔を歪ませた


それが狙い目


相手が動揺を見せた時


このチャンスを逃してはいけない


『貴方は何を見たの?貴方は何を聞いたの?貴方は何を思ったの?貴方は、









何がしたかったの?』


その言葉を発した途端、今まで閉じていた彼が、目を見開いた


パーフェクトゲーム(完全試合)…


Os｢ふ…ふふｯ…あはははｯ…｣


突然オスマンさんが目を見開いて黙りこくっていたので、勝った…なんて思えば急に彼が笑いだし


『何が可笑しいのですか?』


って聞いたよね、うん←


多分これが普通()


Os｢んふ…‪w‪w‪w…ちょ…あは、ｯく…‪w‪w‪w‪w｣


『えぇー…めんどくさいんやけどこの人…あ、』


ずっと笑い転げるオスマンさんに流石に呆れてきてすがそのまま出てきてしまい、口を押えた時にはもう遅かった


Os｢‪w‪w‪w…はー…久々にこんなに笑ったのと、負けたの、久しぶりやわ｣


そう言って悪戯っ子の様な可愛らしい笑みを浮かべれば口調が崩れているオスマンさん。先程の雰囲気と完全に異なっていて、ぽかんとしていれば私の事をお構い無しに言葉を続けた


Os｢詩乃生徒会長の事疑ってたわ。ほんますんませんでした｣


頭を深く下げてそろそろ額が地に着くんじゃないかと思い慌てて上げるように言えば渋々といったように頭を上げた

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