私の隣は… ページ8
『寝れない……』
私は今ジェヒョンとテヨンさんに挟まれて寝ている。
ジェミンはしばらく文句を言っていた。
それにヘリンさんもなにやら不満そうだった。
寝返りをどっちにうっても2人の顔があるので寝るに寝れない。
明日もいっぱい動くから早く寝ないと
しかし、そう思うほど眠れない。
他のみんなは気持ちよさそうに寝息を立てて寝ている。
TY｢寝れないの？｣
『え…』
隣からテヨンさんが小声で話しかけてきた。
TY｢俺も寝れないんだ｣
『テヨンさんも』
TY｢なかなか寝付けなくて、寝る前って色々考えちゃうじゃん？｣
暗くて表情はあまり見えないけど、少し悲しそうにも見える。
『分かります…私も昔そうでした』
TY｢昔？｣
『はい、私家政婦になる前は普通にOLしてたんです(笑)』
TY｢え、そうなんだ｣
『だけど、色々あって家政婦になりました。だけど今皆さんのお陰で楽しいです』
TY｢そうなんだ……俺もAちゃんが来てから家に帰るのが楽しくなった｣
『嬉しいです(笑) ありがとうございます』
『テヨンさんはいつも私に嬉しい事言ってくれますよね、お世辞でもすごく元気になれます』
昔はいくら頑張ってもこんなこと言って貰えなかったから
TY｢お世辞なんかじゃないよ。言ったじゃん。Aちゃんは特別だからだよ｣
『そ、、それってTN｢……うぅ｣
TY｢うるさいって(笑) もう寝ようか。おやすみ｣
『あぁ、はい。おやすみなさい』
またはぐらかされてしまったような……
私が特別？特別って……
そこで私は意識は無くなった。
テヨンさんと私の会話が誰かに聞かれていた事など知る由もなかったり。
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ほのか(プロフ) - 早く続きが楽しみです！！！ほんっとに楽しみなんです (2021年3月25日 16時) (
レス) id: a62bd22554 (このIDを非表示/違反報告)
momo - 私この話好きです！良かったら推しの話でもしませんか？ (2021年3月5日 21時) (レス) id: ede6eef359 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴーち | 作成日時：2021年3月5日 21時
