むあむあ。《cn×ar》

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侑李side




雄也初めまして、高木雄也です



雄也有岡くんが知念くんと喧嘩?したって言って今僕の家に来てるんですけど…。



雄也何時でもいいので、迎えに来てくれると嬉しいです。○○スーパーの前のアパートの326室が僕の家です





このLINEに気づいたのは仕事が終わって飲みに行く前



まぁいいや。後で迎えに行けば




この時の僕は飲みに行く方を優先してしまった





｢知念さんって彼女いないんですか？｣





お互い酔いが回ってきた頃



こんなことを聞かれた





侑｢なんでですか？｣

｢なんとなく、気になったので｣





この時わかった



この人は絶対、僕に気がある



だってさっきから、距離が近づいてる



それに、ボディタッチも





侑｢いますよ｣





と言った瞬間、あっけに取られたような顔して





｢あっ、そうなんですか…｣





って



てか僕が大貴と付き合ってるの、結構有名だと思ってたんだけど…




その後、熱が冷めたのかすぐにお開きとなった




会計を済ませた僕はすぐに店を飛び出し



○○スーパーの方へ走り始めた




たった1人の



愛する人を迎えに＿。

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