むあむあ。《cn×ar》

ずっと…。 ページ26

侑李side






その後、僕達は自然とそういう空気になっちゃって



荷物なんか知らんぷりで寝室に行った





大｢ん…っ、あっ｣

侑｢…大丈夫？怖くない？｣

大｢大丈夫…怖くない｣

侑｢でも、震えてる｣

大｢怖くない…侑李だから｣

侑｢…っ、まじでそれ反則…｣

大｢あっ…ぁっ…｣





傷が治ってきた腕、首元、頬など



たくさんの場所にキスを落とした




僕のっていう印も付けた




何度も何度も、｢好き｣って言った



長年の思いを全部ぶつけるように




行為が終わり、2人でベッドに入った





侑｢大丈夫？痛くなかった？｣

大｢へへ、心配しすぎだよ侑李｣

侑｢別に。こんなん常識でしょ｣

大｢そっか…。かっこよかったよ、侑李｣

侑｢…っ///ばかっ…｣





頬を少し赤らめてそんなこと言うんだから



無意識？それともわざと？




どっちでもいい



やっと、大貴と繋がることが出来たんだから




僕はとっても



幸せだよ＿＿

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