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ダ｢Aはハロウィンパーティーから、突然姿を消したのじゃ。｣
ハリーは隣で寝ている。
その隣にいるクィレル先生も寝ている。
ダ｢君は何処に行っていたのかね？｣
青い瞳が私のことを射抜く。
…嘘はいえないっぽいね。
『クィレル先生に誘拐されました。』
ダ｢…。｣
ダンブルドアはなにか考えている。
…私は何か違うことを言っただろうか…？
ダ｢その後の記憶は？｣
…？
『ありま…せん？』
その後の記憶…？
何を言っているの？
するとダンブルドアはﾌﾌｯと笑った。
驚いていると
ダ｢なぁに！そんなに怖がらなくてもいいんじゃぞ？？
ただのう……。
…Aはハロウィンパーティーから姿を消し、クリスマスに帰ってきたのじゃ。｣
ん？、
ダ｢Aはその時の記憶はないんじゃろう？｣
え？だってまぁ…私、スレート家の花畑にいたし…？
ダ｢その時の様子はわしじゃなくて、君の大切な人が沢山話してくれるじゃろう。
取り敢えず無事で良かった…。｣
じゃあの。と部屋を出て行く老人。
結局あの人は何が言いたかったんだろうか…？
……整理しよう…。
ハロウィンパーティーから姿を消し、クリスマスに戻ってきた。
…まずこれ。
ハロウィンパーティーからっていうか、
マクゴナガル先生の授業中よねこれ。
…で、クリスマスに戻ってきた…？？
まっったく記憶にないんだが…？
その時の様子はわしじゃなくて君の大切な人が沢山話してくれるじゃろう。
…大切な人？
スネイプ？ハリー？
そして、その時の様子ってことは、少しいつもの私と違うってこと？
っていうかその時の様子=私になってるんじゃない？
自分の意識がある日数のが少ないからありえるよね。
その時の様子ってわたし何したんだろ……。
……頭を抱えていると隣から｢ん……んぅ…。｣と声が聞こえた。
隣を見るとハリーは安らかに眠っている。
更に奥を見ると頭を抱え起き上がっているクィレル先生がいた。
クィ｢…生きてる。｣
自分の手や足をみて動かしたり触ったりしている。
周りから見たらとっっても変人だ。
するとこちらに気付いたようで、おもいっっきり土下座された。
クィ｢Ms.スレート！！！！！！ほんっっとに申し訳ございませんでした。｣
いや…。べつに…。
『クィレル先生？えっと…。その…。頭を上げてください…。』
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幸せパーカー(プロフ) - コメントありがとうございます…！頑張りますっ！(*´ω`*) (2020年11月23日 22時) (
レス) id: 4efb390763 (このIDを非表示/違反報告)
花音 - 初めまして♪凄く面白かったです( ≧∀≦)ノ続きがとても気になります( ;｀Д´)これからも応援してます(^○^) (2020年11月21日 23時) (レス) id: c9954f1e86 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：幸せパーカー | 作成日時：2020年11月2日 23時
