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掴みかかるようなその声が誰なのか、
すぐにわかった。







「「A?」」

?「その子だよ。その子を離せ」







私の名を呼ぶその声には、
いやってほど聞き覚えがあった。
その声に、
必死に口を動かした。
声にならない声。
だが、
一見無駄とも思えるそのあがきは…









「知念!」

「「お、お前!」」









取れた。
そのあがきは口に詰め込まれてたそれを取り、








その瞬間、
繋がっていたのであろう、
頭からはだけた白い布。
そして開けた…視界。









目に映ったく場面は予想通りだった。
そこは思い描いていたその光景そのままの、
ワゴン車の後部座席で…








隣には屈強な男がいた。
明らかに悪事を働きそうな絵に描いたかのようなその姿。
その前には謎の運転手の男の姿。









そしてそれに向く…









知念「大丈夫?A」









知念。
彼はおとなしそうなその瞳を、
緩やかに歪ませた。









安心して、大丈夫。
その瞳はあたかもそう伝えるように。









そして彼は、その屈強な男に向かい









「知念!ダメ!あぶな…

知念「お電話、代わっていただけますか?」









携帯のFaceTime画面を、
差し出した。









知念「うちの父です。
警視庁捜査一課でもうかれこれ20年、
刑事事件を扱っています。どうぞ」

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作者名:るん | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/isut/ano/  
作成日時:2017年6月10日 17時

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