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佐久間side
ガチャ
深｢佐久間っ！どうした？｣
佐｢わかっ、なっい。くるっ、しっ。｣
深｢とりあえず、先に落ち着こう。
見た感じいつもの暴走前の感じと違うよね？｣
分かってくれてた。
その言葉に頷くと、呼吸を整えやすいように
ゆっくり背中を摩ってくれた。
佐｢っふぅー。っりがと。｣
深｢ちょっとマシになった？｣
佐｢っん。いつもの、暴走っ前の、感じっに、戻った。｣
深｢じゃあそろそろか。
また詳しいことは終わってから聞かせて。
大我は？大丈夫？｣
京｢っうん。びっくりした。
ふっかは慣れてるね。｣
深｢半年この実験に付き合ってるからな。
まぁ、今日のは初めてだったけど。
いつもの感じと比べて、対処するしかないしね。｣
京｢ありがとう。｣
深｢ん、じゃあ。
2人とも乗り越えろよ！｣
ふっかが出ていってから
また大我に背中を摩ってもらった。
京｢そういえば、この間ラウールに会ったよ。
ちっちゃい子の成長ってすごいね。
びっくりしちゃった。｣
俺が話さなくてもいいように
大我は色んな話をしてくれた。
佐｢大我っ、今っのうちに、寝てて？
多分、夜、やばっいっかも。｣
京｢分かった。キツかったら起こしてね？｣
佐｢っん。｣
そろそろ起こした方がよさそう。
もう、限界だ。
佐｢った、いがっ。｣
京｢大ちゃん、起きてるよ。大丈夫。
頑張ってくれてありがとう。｣
佐｢っん。うっ、やばっ、離れて！｣
京｢大丈夫だから！大ちゃんは自分のこと考えて。｣
佐｢ちがっ、なんか、変っなの。
っべちゃ、聞こっえる？｣
監視カメラを見ているだろう阿部ちゃんを呼んだ。
監視カメラから返事が来た。
阿｢阿部です。佐久間？どした？｣
佐｢体っ、変。いつっもと、違うっ。｣
阿｢暴走しそうなのは？｣
佐｢あるっけどっ、まだっ、来ない。｣
阿｢どういつもと違う？｣
佐｢上手く、体っ、使えっないっ。｣
阿｢力入らない？｣
佐｢うごっかない。｣
京｢全身ガチガチに力入ってるよ？
大ちゃん、力抜ける？｣
佐｢俺、力入れてっない。｣
阿｢これ…、意識だけは制御できたってこと？｣
深｢どうなんだろう。｣
阿｢判断できないから、ヴァンパイア呼んでくる。｣
ガチャ
岩｢ううぉ、阿部？｣
深｢佐久間、いつもと違うからヴァンパイア呼びに
行ってくれた。｣
岩｢なんか変化が出た感じ？
俺、翔太と舘さん呼んでくるわ！｣
深｢ありがとう！｣
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るー(プロフ) - 女性イルカさん» 女性イルカ様、コメントありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいです！また、よろしくお願いします！ (2022年8月25日 13時) (
レス) id: 5df2c9d246 (このIDを非表示/違反報告)
女性イルカ(プロフ) - お疲れ様でした。またさっくん主人公のお話まってます！ (2022年8月25日 12時) (レス) @page19 id: 0b70671b69 (このIDを非表示/違反報告)
kusuriuri14(プロフ) - ハルさん» 教えて下さり、ありがとうございます！ (2022年8月14日 0時) (レス) id: 5df2c9d246 (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - お/り/ふ/らたってますよ！ (2022年8月13日 16時) (レス) id: 4f4ffeaa41 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るー | 作成日時：2022年8月12日 23時
