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それから私は家を飛び出した
翔太にどこいくの???って聞かれたけどそんなの気
にすることも出来なくて
樹に教えてもらった病院に走った
途中、靴すら邪魔になって靴を捨てて血だらけになりながら走った
―――
『北斗は!?』
田中｢A!?お前靴は!?｣
京本｢来たんだ、｣
病室には樹と大我がいた
田中｢一命は取り留めた。でも……｣
京本｢ちょっと問題があってさ。強く頭打ったから記憶喪失になる可能性高いらしくて……｣
『そ、っか……生きてるならよかった……。えっ、と、私帰った方がいいよね……???』
田中｢まぁ、起きたらワンチャンやべぇしな……｣
京本｢そうだね、今日は帰った方が……｣
んん……っと声がして、ベッドを見たら
北斗が目を覚ましたんだ、
瞬きを数回したあと、樹と大我の顔を見て
松村｢お前ら……｣
そう小さな声で呟いたから、
記憶喪失はしてないんだ、って安心した
『北斗……』
北斗の顔を久しぶりに見たら、何故か涙が止まらなくて
好きだった気持ちを忘れたかったのに
忘れられもしなかったんだなぁって
でも、現実はそんなに甘くなくって
松村｢誰……???｣
なんて、
まるで一番嫌いなものを見た時の
冷たくて、鋭い目、
殴られる時に聞いた、低く乾いた声が
病室に響いた
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つま(プロフ) - はじめまして。翔太くんのファンで一気によませていただきました。ここはぜひ、ハッピーエンドで終わらせてほしいです! (2022年4月27日 13時) (
レス) @page31 id: 2d2963fe2c (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - 応援しています。 (2020年4月6日 17時) (レス) id: d502045974 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - こんにちは｡お話とっても好きです。私はストだと北斗君担、スノだと翔太君担なので、こういうお話をずっと探していました。とても良いお話で、感動して泣いてしまいました。｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡展開も3人が導かれているような運命的な方向にいって続きが楽しみです。 (2020年4月6日 17時) (レス) id: d502045974 (このIDを非表示/違反報告)
陽子(プロフ) - こんにちは！このお話めっちゃ好きで私のなかでのあの人がこうだったらいいなぁとか、そんな理想が詰め込まれた作品で好きです！(語彙力が無い)生徒会頑張ってください！ (2020年3月18日 7時) (レス) id: b280303fe6 (このIDを非表示/違反報告)
べべ(プロフ) - この小説めっちゃ好きなんです(泣)小さい頃に出会ってたのがしょっぴーってなった瞬間「ふぉぉおお！！」ってなりました笑 生徒会長頑張って下さいね！小説も生徒会長も応援してます！ (2020年3月18日 7時) (レス) id: 7a722df2d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：海月 | 作成日時：2020年2月22日 23時
