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衛士団はガタイの良過ぎる集団、
牛丸と一緒に定食屋に来ていた奴は周りより一回り小さいが近くで見ると、厳つい
場違いなヒョロさの俺と牛丸…
「さぁ、では揃ったところで今日の警備配置を確認しますね…
まず、新人さんは通用門を警備
えっと〜…教育係は…」
後半は覚えてないわ
眠すぎて
「新人さーん
新人教育係になりましたスルガっす」
「スルガ…さん、、」
「じゃ早速、装備の保管場所案内するんで付いて来て下さい」
スルガってパッと言われたら書けないんだよなぁ
とか、思いながら付いてく
あ、スルガさんもヒョロ仲間だ
〜
「えっと、、ここが保管場所っす
まぁ、行っても部屋の一角なんで基本自己管理っすね」
お粗末に敷かれた布の上に、丁寧に置かれた武器達
どれも隅々まで手入れのが行き届いている
「うーんと、この辺に…
あった！あった！はい！鎧！」
ズガッと差し出された鎧は、鎧と言えない程ボロっちいものだった
「あ、これはダメっすね
後でホリさんに言わなきゃ」
「呼びましたか？」
「うお！？」
横！！横！？横？？横…？横！！！怖っ！！
気配無かったぞ！？
「ホリさん、びっくりしたっすよー」
いや、すんげー棒読み！スルガさんあんた、超絶冷静だよな！？
微塵も驚いてないよな！？
「あ、ホリさん
この鎧めっちゃボロいんで捨てていいっすか？」
ホリと呼ばれた男は冷静？無表情だった顔色が一気に変わり…
「何言ってるんですか、まず紐を抜きなさい。再利用します
次に胴の部分ですがこれは中古屋に売りましょうか
肩の部分ですがこれは使えます、置いときましょう
さて、足の部分ですが…」
「相変わらずっすねー禿げますよ」
「ブチ◯すぞ」
中指たてないで！？
つか、顔怖っ！？
「あ、新人の方
鎧の貸出料お聞きになりましたか？
勿論、ご使用後はご使用前より綺麗にがモットーですからね
うちは」
かなりゲスめの笑顔だな。おい。
まさかの有料
そしてクリーニ◯グ代もか
「ごめんなさーい、伝えてなかったっすね
貸出料一升っす」
そして高い
あと、全く謝る気ないスルガさんめっちゃスルガさんって感じするわ(初対面だけども)
「うちにはうちなりの商売があるので」
「つまり、金がないんだろ！？」
「よくご存知で」
ホリさんは口角だけにっこりと上げた
あんた顔怖いわ
つか、従業員の金取んのかよ…
結構ブラックじゃねぇか
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白連 - ひっさしぶりに更新。見てくれる人いたら良いな… 携帯からなんでid変わってるかもです。 (2017年8月26日 1時) (
レス) id: ec12a43d0d (このIDを非表示/違反報告)
白連 - ミリさん» うわー！ ごめんなさい！返信遅れました すいません…~_~; これからも頑張ります！ (2016年8月5日 18時) (レス) id: a8b84700f8 (このIDを非表示/違反報告)
ミリ(プロフ) - 白連さん» おめでとうございます!!面白かったです、これからも頑張ってください!! (2016年6月28日 22時) (レス) id: 343a723d31 (このIDを非表示/違反報告)
白連 - ミリさん» ありがとうございます！ やっと、一個描けた！！やったー！ (2016年6月15日 20時) (レス) id: a8b84700f8 (このIDを非表示/違反報告)
ミリ(プロフ) - 白連さん» ありがとうございます!!全然いいですよ!真似して、こんな私の作品でいいなら (2016年6月5日 5時) (レス) id: 343a723d31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白連 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/uzuki
作成日時：2015年10月11日 1時
