Part12 マドンナはマフィア！？

手遅れ ページ43

オレガノ「何ですって！？9代目が日本に！？

姫はその事を知っているのですか！？」








家光「いや 知らねぇ

姫には兵器の研究のことや今回の異変の真相 何も知らされてねぇんだ」








オレガノ「！？」








家光「リング争奪戦をコントロールしようとするならばより間近で観戦しようとするのは当然のことだ」








オレガノ「では9代目はXANXUSを後継者にする為に日本へ？」








家光「チェルベッロ機関も9代目の手足だと考えれば説明がつく…」








モレッティ「確かに…」








ターメリック「やはり9代目が黒幕だったのか…」








オレガノ「親方様どうなさいますか？


それに姫にはどのように報告を…

こんな事…っ」








家光「あの方には聞きたい事が山ほどある…

そして姫には直接報告をしたい…


俺達も日本へ…っ」








家光は一度立ち上がるが、傷が傷んでまた座り込んでしまった








オレガノ「親方様！無理なさらないでください！」








家光「大丈夫だ…っ」








9代目(偽)「ハハハハッ」








影武者は急に笑い声を上げた

家光達は影武者に視線を向けた








9代目(偽)「9代目に聞きたい事？

手遅れだなぁ(笑」








家光「何を…言っている…っ？(睨」








9代目(偽)「ハハハハハッ 手遅れなんだよぉ！」








家光「(睨」

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