勝者 ページ30
リボーン (ジョット…!?)
貴方「…しょうがないからもう一度聞いてあげる
さっさと答えなさい
ここで死ぬか 牢獄行きか」
アイリ「な、何で私が牢獄なんかに…っ」
貴方「じゃあここで死ぬの?」
アイリ「それはぁ…っ」
貴方「アンタが私に勝つなんて事は100%あり得ないわ
余計な希望を持つのはやめた方がいいわよ?」
アイリ「(泣」
貴方「私の通り名を名乗り、姫と名乗ったあなたは私を侮辱したと見做される
このまま帰ったってあなたの居場所は無い
あなたの両親は既にヴィンディチェ行き
ファミリーも壊滅済み
私を侮辱したあなたを受け入れてくれるマフィアは居ないわよ?」
アイリ「何で…っ」
貴方「は?」
アイリ「私はただ愛されたかっただけなのにぃ!
アンタなんか居なきゃ良かったぁ!
愛されるのは私だけでいいのぉ!」
貴方「あなたじゃ無理でしょ 私になるのは
だってあなたは弱いもの
それに私は愛されるために姫になったんじゃない
不純な考えのアンタと一緒にしないで!」
アイリ「……っ」
貴方「もういいや
アンタなんかと話してても意味ないし」
パチンッ
指を鳴らすと、ヴィンディチェが現れた
ガンッ
アイリの首に鎖が絡み、捕まった
アイリ「は、離してぇ!私は姫なのよぉ!?」
貴方「殺さなかっただけ有難いと思いなさい」
ブチッ
ネックレスを引きちぎり、指輪を取った
貴方「牢獄の暗闇で今までの行いを反省する事ね
アンタは一生死ぬまで牢獄の中なんだから(睨」
アイリ「ヒッ(泣」
アイリは暗闇へと引きずられ、消えて行った
そしてAは自分のリングと組み合わせ、雪と虹のリングを完成させた
貴方「…チェルベッロ」
チェルベッロ「雪と虹のリングは妃Aの物となりましたので
この勝負の勝者は妃Aとします」
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稲荷(プロフ) - 早く続き読みたいです! (2019年10月13日 15時) (レス) id: 970dac8a1f (このIDを非表示/違反報告)
クロ - ほかの小説もいつになったら続きは見れるの? (2019年9月19日 10時) (レス) id: 92986f90db (このIDを非表示/違反報告)
クロ - で、続きは? (2019年9月19日 10時) (レス) id: 92986f90db (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:宝石姫 x他1人 | 作者ホームページ:http://onegaimymerodyi
作成日時:2019年8月29日 22時