ハリケーンタービン ページ19
スクアーロ「恐れをなして逃げ出したかと思ったぜ」
マーモン「逃げれば良かったと思うだろうね
何しろ相手はベルだもの」
綱吉(相手はヴァリアーの中で1番の天才
獄寺くん 大丈夫かな？)
ﾁｪﾙﾍﾞｯﾛ「戦闘フィールドの説明に移る前に報告があります
我々チェルベッロの1人が怪我のため交代となりました」
ﾁｪﾙﾍﾞｯﾛ「よろしく」
了平「やられた奴と良く似ている」
リボーン「チェルベッロにはいくらでも替えがいるらしいな」
ﾁｪﾙﾍﾞｯﾛ「今宵のフィールドは校舎の3階全てです
もちろんこの棟と繋がる西棟も含まれ、廊下だけでなくこの階にある全ての教室を含みます」
獄寺(よしっ
俺の好きな遮蔽物のあるフィールドだ)
ﾁｪﾙﾍﾞｯﾛ「ただし」
ガタガタッ
どこからか音が聞こえてくる
獄寺「！」
ガタガタッ
教室のドアが揺れ始めた
ドォォォォンッ
急にドアが外れ、ガラスを壊した
教室にあった机やドアの破片 全て窓から落ちていった
綱吉「今の何！？」
チェルベッロは教室から機械を出してきた
ﾁｪﾙﾍﾞｯﾛ「フィールドあらゆる場所にこのようなハリケーンタービンを仕掛けてあります」
獄寺「ハリケーンタービン？」
ﾁｪﾙﾍﾞｯﾛ「それには4つの吹き出し口があり
ランダムに超強力な突風を発生させる装置です」
バジル「まさしく嵐のフィールドという事ですね」
了平「あの風をまともにくらったら外へ吹っ飛ぶぞ」
山本「無茶苦茶だぜ」
綱吉「獄寺くん…」
獄寺「……」
ﾁｪﾙﾍﾞｯﾛ「そして今回は勝負に時間制限を設けます」
綱吉「え？」
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作者名：宝石姫
x他1人 | 作者ホームページ：http://onegaimymerodyi
作成日時：2019年8月13日 16時
